かわいく拗ねてる? 彼の心が離れていかないやきもちのやき方
やきもちも束縛も、元を正せばどちらも同じ。そう、それらは嫉妬心からくるものなんですよね。さらに掘りさげていくと、彼が大好きだからこそ嫉妬心が生まれるわけで……。
「束縛とは、大好きの反動なのだ」と広い心で受けとめてくれる器の大きな彼ならなにも問題ないのですが、世の中そう甘くはないようです。
拗ねる時間はなるべく短く!
フンっと顔を背けて拗ねている姿は、微笑ましく愛らしいと思ってもらえます。しかし、問題なのは拗ねている時間! これがあまりにも長いと、彼も「ご機嫌とりをするためにデートしているんじゃない!」と、イライラしてきてしまいます。彼に声をかけられたら、そこで機嫌を直すようにしましょうね。長時間拗ねているのはNGです!
それでは、具体例とともに確認していくことにしましょうか。
例1: 男女混合の飲み会に参加
高校、大学時代の仲良しグループで遊ぶこともあるでしょうし、職場の飲み会に参加することもあるでしょう。それにいちいち目くじらをたてていては彼もゲンナリしてしまいます。
もしも、不安になってしまいそうなら「家に帰ったら連絡くれる?」などと言ってみてはいかがでしょうか。誰と飲みに行くのか知らないなら「(ほっぺを少し膨らましながら)誰と飲みに行くの?」ときくのもアリだと思います。
かわいらしく拗ねながら――これがポイントですよ! くれぐれも「飲み会に行っちゃダメ!」なんて鬼の形相でまくしたてないでくださいね。
例2: 自分以外の女性からのLINE通知を発見
わざわざスマホチェックをしない人でも、LINEの画面通知が“ついうっかり見えてしまう”こともあると思います。知らない女性からのLINE通知をチラッと見てしまったなら……彼女としては、ちょっとだけモヤモヤしてしまうことも(文面によりますが)あるかもしれません。
そんなとき「ついチラッと見えちゃったんだけど……◯◯さんって、誰?」と不安そうな顔で聞くのはOK! くれぐれも大激怒しながら「私以外の女と連絡しないでよ!」なんて無理難題を言ってはいけません。彼にも付き合いというものがあるのですから。
かわいらしさがキモ!
“やきもち”はかわいけれど、“束縛”はゲンナリしてしまうと思う男性が多いんですよね。
彼が「プンプンしちゃって、かわいいな! オレ、愛されてるんだな~!」と感じられるか否か、そこがボーダーラインなのだと思います。上手に気持ちを伝えられる愛され彼女を目指して、日々精進あるのみですよ!