焦りは禁物! 亀のようなのんびり恋愛がオススメな理由4つ
『うさぎとかめ』という童話をご存じでしょうか? うさぎと亀が競争するお話です。足の早いうさぎは足の遅い亀に油断をして途中でお昼寝をしてしまい、まんまと亀に抜かされ、亀が勝つのです。今日は、亀のようなのんびりとした恋愛をオススメするお話。
ゆっくり着実に距離を縮めればいい
出会ってその日に運命を感じて電撃結婚! そんなドラマみたいなことはそうそうありません。人が人に心を開くのには時間がかかるのです。今すぐの進展を望んだり、ワンシーズンの間に気になる彼となんとかなろうとすれば、気ばかりが焦り、せっかくの恋もいい方向にいかないでしょう。
一歩一歩、着実に関係性を深めていけばいいのです。
相手から「待て」が出てもとまどわない
恋は相手あってのことです。相手がいなければそもそも成立しませんね。ときには、相手の状態を見て、じっと待つことも必要になるでしょう。あなたが好きな人が「今は結婚したくない」というなら、タイミングを待つしかありません。待っている時間も、前向きに自分のことを磨いていきましょう。
ゆったり進んだっていいじゃないですか。進む限り、ゴールはできます。
多忙な仕事とのんびり恋愛は相性よろし
恋と仕事を両立させることができる人もいれば、できない人もいます。一点集中で「仕事しかしたくない」という人もいるでしょう。「恋をしない」と恋愛から全力で逃げる人もいます。ですが、そのままで本当によいのでしょうか? ご自身に深く問いかけていただきたいのです。
そんな方に、亀のような恋愛はうってつけです。仕事が優先でいる間は、恋のスピードを落とせばよいのです。どっちかひとつと選択を制限するのはオススメしません。両立するためにはどうすればいいのかを考えてみてください。恋心をつっぱねることはありません。
亀が見失わなかったのは、ゴール
うさぎはなぜ負けたのか? それは亀に勝つことしか考えていなかったからです。亀はなぜうさぎに勝ったのか? それは、ゴールにたどり着くということからブレなかったからです。たとえば、このゴールを「好きな人と結ばれ、幸せになる」ことだとしましょう。うさぎは他人の恋愛模様ばかりを気にして、結局幸せになれなかったわけです。
時間がどれだけかかったとしてもゴールさえ見失わなければ、亀のように必ずたどりつけます。ゴールの先で微笑む彼は、当初目指した彼と別人かもしれないですが、望んだ未来を手にすることができるでしょう。
恋をする気持ちは、自分に元気をくれる魔法のパワーをもっています。忙しい毎日で、ついなおざりにしてしまうかもしれませんが、それではせっかくの女盛りの期間がもったいないですよ。
少しずつでよいので、ご自身の恋心を育ててみてはいかがでしょうか? 手塩にかければかけるほど、見事な花を咲かせてくれるものですよ。たまにはのんびりぼちぼち、恋を楽しんでみてはいかがでしょうか?