あなたの彼は大丈夫? いつまでも“お子さま”な「ピーターパーン男子」の特徴4つ

2016.11.01

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男性っていつまでも子どもっぽい部分が残っていますよね。でもそれが魅力となるか、あるいは致命的欠点となるかは紙一重。年齢的には十分大人といえる年齢になっても、いまだに中身はお子さまで、大人になるのを拒否しているような「ピーターパン男子」がじつは存在すると言います。


しっかり見極めたい! ピーターパン男子4つの特徴って?

もしあなたの彼がそんなタイプだと、これから先大いに苦労しそうな気配。それでもお付き合いを続けたいと思いますか? 少年のような無邪気さを持った彼、たしかに当初はそんなイノセントな彼が魅力的に映るかもしれません。
でもそのうちそんな彼が、精神年齢の低い頼りにならない男性だとわかったら、恋心も冷めてしまいませんか? そんな後悔をしないためにも、「ピーターパン男子」の特徴をしっかりとらえておきましょう!

ゲームやオモチャに、年甲斐もないほどのめり込んでいる

大人になってもゲームをしたり、オモチャを集めたりするのも悪くはないでしょう。でも恋人との時間を犠牲にしたり、高額なローンを組んでまで手に入れたがるなど年甲斐もなくのめり込んでいるようだったら、ピーターパン度が高いと言えます。
大人なら、年相応の自制心をもって楽しむのが常識であり、恋人に対してのマナーでもあります。そんな配慮ができないのは、まだまだ心が“お子さま”そのものだから。

お金にだらしなく、経済的にも自立していない

社会人にもなっているのに、経済的にはまだまだ半人前。親のすねをかじっていたり、援助を受けていたり、というのを当然のことのように考え、完全に自立しようという気がサラサラありません。
まして将来のための貯金なんてあるはずもなく……。お金があればあっただけ、すぐ好きなことに使ってしまう、今さえよければ、すべてよしという考えではなんとも心もとないですね。

彼女がいるのに、男友だちとの約束はいつも最優先させる

いくつになっても“友だち最優先”なのが、ピーターパン男子の大きな特徴。思春期がずっと続いているかのように、いつまでたっても気の置けない友だちとつるむのが一番だと思っているのです。
それは彼女ができるようになっても変わりません。いいえむしろ、相手に対する気づかいや配慮も必要な恋愛なんて面倒くさくて、本音では同性の友だちといるほうがじつははるかにラクとすら思っているかもしれません。友情に熱いのはけっこうですが、おかげで彼女のことはさっぱり顧みないような男は恋人失格と言ってもよいのではないでしょうか。

ケンカになると、すぐに機嫌を損ねてモノにあたるなど、精神的未熟さを感じさせる

大人になりきれていないピーターパン男子の精神的未熟さがもっとも露呈するのが、ケンカのとき。ムスッとして部屋を出て行ってしまったり、モノにあたったりなど大人げない振る舞いがしょっちゅうであれば、それは恋人とのケンカという精神的ストレスに耐えるだけのメンタリティを持ち合わせていない証と言えます。
たしかにケンカや口論はお互いにとって気が重いし、できれば避けたいもの。でも恋人としてうまくやっていくためには、ケンカをしてでも互いのことをよく理解し、絆を深めようとする前向きな気持ちが必要です。それなのにただ機嫌を損ねて、ふてくされているようでは大人同士の恋愛なんてできるはずもありません。

どんなに表面的には大人で紳士でも、その仮の姿に惑わされてはなりません。こんなふうに内面は大人になりきれていない「ピーターパン男子」は思いのほか多いのかもしれないのです。せっかく恋人になっても、いつのまにか母親のようなポジションになってしまっていたら、要注意。そんな相手とは早めに見切りをつけたほうがよさそうですよ!!

2016.11.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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