男女間の友情を成り立たせるために必要な心がけ5つ
男女間の友情は成り立つのか、それとも成り立たたないのか――もはやそれは永遠のテーマであり、この先解決することもないのだと思います。
しかしそうはいっても、皆さまにも仲のいい異性のひとりやふたり……いるのではないですか? もうこのさい、男女間の友情が成り立つか否かというのはいったん置いておいて、男女間の友情を“成り立たせる”方法について考えてみることにしましょう。
1: いい女であろうとしないこと!
やたらと性別を意識してしまうことは、それまで築きあげてきた友情の関係性を崩す要因になり得ます。いい女をアピールするのは、気になる男性の前だけでじゅうぶんなのです。ただし、女子校の悪ノリを連想させるような下品な立ち居振る舞いを推奨しているわけではないので、ご了承くださいね。くれぐれも、限度と節度をわきまえることを忘れてはいけません。
2: 対等な立場でいること!
遊びに行ったとき、「男なんだから奢ってよ!」なんて言ってしまえば、たちまちバランスが崩れてしまいます。男女間の友情とは、そのくらいデリケートでもろいものなのです。常に対等な立場であることの認識を忘れてはいけません。
3: 恋愛感情はないと公言できること!
「あなたたちってホントに仲いいよね!? もういっそのこと、付き合っちゃえばいいのに~?(ニヤニヤ)」なんてヤジがとんできても「なに言ってるの? 私たちに恋愛感情なんて有り得ないよ?(真顔)」とキッパリ言い切ることができれば、まわりから揶揄のターゲットとされることも、だんだん減ってくるでしょう。
このとき“否定するときにムキにならない”ことが大切です。顔を赤らめて照れながらムキになって否定したのでは、恋愛感情があると思われても仕方ない状態に追い込まれてしまいますよ。
4: 勘違いさせないこと!
意識をしていないからこそボディータッチが簡単にできるというのもわかりますし(女友だちへのLINEと同じように)ハートのスタンプだってポンポン送れてしまうことでしょう。
しかし、ボディータッチもハートのスタンプも男性にとっては特別を意味するもの。多用しすぎるのは危険行為です!
5: 恋人(仮)の役目をしないこと!
ふたりで仲良く遊びに行くなとまでは言いません。ただ、必ず終電までには帰路につきましょうねってことです。寂しいから、誘われたから……そんな理由で一晩一緒に過ごしても、百害あって一利なし! あとあとまで気まずさを引きずるだけです。
相手と今のままの関係を望むなら、適度な距離感を忘れないようにしましょう。そう、大切なのは心がけなんです!