もはや修復不可!? 夫婦ゲンカでのアウトな言動4つ
夫婦ゲンカは犬も食わないと言いますが、それは放っておいてもいつの間にか仲直りしているため、そういうふうに言われているんですね。しかし、男女ともに個人の主張が強くなってきた現代では、そんな悠長なことを言っている場合ではないケンカというのも、往々にしてあり得るようで……?
夫婦ゲンカでのアウトな言動
1: 家をとび出す
「私の夫はケンカになると無言で家を出て言ってしまいます。数時間で戻るときもあれば、数日戻ってこないときも。でもそれは、ルール違反ではないかなと思って……最近は離婚も視野に入れています」(29歳/女性)
▽ せめて「頭冷やしたいからコンビニに行ってくる! アイスでも買ってこようか(怒)!?」くらい言ってから出かけてほしいものです。
2: プライドがズタボロ! 悪口をエンドレスリピート
「うちの嫁さんは(オレのことを)デブ、ハゲかかってる、甲斐性なしなどなど……核心を突いた悪口を延々と言ってくるんですよ。黙って耐えていますが、そろそろ限界かも」(30歳/男性)
▽ 男性はケンカをすると、それ以上ことを荒立てないように“黙る”んですよね。でもそれ、私たち女性からすると「話し合いをする気がないのかしら、あり得ない!」と思ってしまいがちな態度なんですけれどね~。
この溝はどう頑張っても埋められそうにないのですが、それでも言っていいことと悪いことがあります。どんなに頭にきたとしても“覆水盆に返らず”……とり返しのつかないことにならないよう、相手のプライドを傷つける言葉には気を付けましょう。
3: 激しく大泣き
「そもそも、ものごとって泣けば解決するってもんじゃないでしょ? 大泣きされちゃうと、一方的にコッチが悪者になったみたいでなんか嫌だな」(28歳/男性)
▽ はい、おっしゃる通りで~す。たしかに泣いても解決には結び付かないのですが、男性に比べて感情が高ぶりやすい女性は“ついうっかり”泣いちゃうこともあるんです。しかし男性からすると、それが嫌だということなので、大泣きするのはほどほどに!
4: 「もう離婚よ!」
「ケンカをするたびに、そんなことならもう離婚すると脅してくる妻。そんなに離婚したいなら、応じてあげるべきなのだろうかと思ってしまうよ」(32歳/男性)
▽ 本心なのか、愛を確認したいのか……まあ、おそらくは後者だと思うのですが、これは言ってはいけません。最悪、そのまま離婚話が進んでしまう可能性も捨てきれませんから。
どんなに頭にくるできごとがあったとしても、相手を思いやる気持ちは忘れないようにしなければなりませんね。