なかなか進展しないのはナゼ!? 気になる彼がハッキリしない4つの理由
「出会いがなかなかなくて……」――魅力的ながら、なぜか彼氏がいない女性からよく聞く話であります。飲み会などで出会って「あ! いい感じ!」と連絡先を交換し、ふたりきりで会うこともあるのに、いまいち草食系の彼がなにを考えているかよくわからない……なんてこと、ありませんか?
進まない出会いにはワケがある。隠された男性心理を徹底分析
少し厳しいですが断言します。世の中ではすっかり「草食男子」という言葉が浸透した今日このごろですが、草食男子でも、食べるべきときは肉を食べる! つまり、男性にはハンターになるときが必ずあるのです。
彼のはっきりしない曖昧な態度にもしあなたがモンモンと悩んでいるなら! 相手からの次のアクションを待っているより、なにか仕掛けるか見切るか……自分から動かないといつまでたってもそのままですよ!
まずは下記に当てはまらないかチェック! あなたの気になる彼が、いまだあなたに対して草食な理由は?
1: カゲに女アリ。複数女性との関係をもつ「光源氏恋愛タイプ」
仕事も恋愛も焦らずガツガツせずとも、それなりに楽しいことが多い男性は、たいがい複数の女性の影が潜んでいます。恋愛にも積極的だけど、本命を絞りこむよりも、複数の女性と束縛されず距離感のある付き合いを好む男性のパターン。
2: 未来予想図は自宅購入後に本命探し?「理想に恋するナポレオンタイプ」
日本では「恋愛の延長線上に結婚」を夢見る人が多く、それを理想とする女性は多いですよね。しかし男性は、女性が感じている以上に結婚に対して慎重です。
男として責任感も気にするので「この女性と付き合ったら、彼女の年齢からして○年後には結婚の意思表示をしないと」とか「結婚後、仕事を続けるタイプかな?」など、恋愛感情が芽生えるまでに対象の女性のスペックを冷静に見つめ自分にふさわしいか見極めているのです。
3: 自給自足のプライド健在。独占欲に火をつけて!「オリのなかのライオンタイプ」
「いつも私ばかり誘っていて、物足りないな」なんて思っている女性も多いことと思います。そんな女性主導な恋愛関係の場合、男性のハンター熱が半減している可能性があります。
「なんとかこの女性を手に入れたい」という思いはどんなシャイな男性でも兼ね備えているもの。それを刺激するには、主導権を男性側に変えていく必要があります。
4: 友だちの友だちはみんな友だち? 「友愛? マーク・ザッカーバーグタイプ」
仕事やプライベートをもっと発展させたくて、あなたの友だちや知り合いともつながりたがる男性もいますよね。ネットワークが重要な現代、知り合いを増やすのは常に彼らの課題となっているようです。男女問わず幅広く交流し、企業のビッグネームに弱いのもこのタイプの特徴です。
起業や独立のためには努力を惜しみません。そんな彼の目には、あなたではなく、あなたの向こうにいる人脈しか見えていない可能性が……。
本当に必要な次の出会いのために。待たない! 追わない! 問い詰めない!
どんな理由があっても、男性は、本気になっていれば猛スピードでプッシュします。それなのに、彼がいつまでたってもハッキリとしないなら、これらの理由が弊害となっている可能性大です。
そんな彼に対して、彼からどう見られているかを考えながら作戦を練るよりも、「どういう自分でいたいか?」に主軸をおいて今の自分に必要なことをさがす――そうやって切り替えることができたらきっと行動も変わって、男性たちを惹きつけて悩ませる女性になれるはずですよ。