結婚を考えるすべての人に知って欲しいベストアドバイス5つ

2016.10.22

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『Café Googirl』読者のみなさんなら、きっと結婚について考えたり、悩んだりすることがあるはず。結婚すべきかしないべきか、するならいつか、いざ結婚したらどうやって相手といい関係をキープしていけるか――いろいろ悩みは尽きません。でもすべての人に知って欲しい普遍的なアドバイスがあります。
すでに結婚している人も、いずれは結婚したいと思っている人も心に留めておいて欲しい、そんなベストアドバイス5つをお届けしましょう。


その1: 相手のサイアクな部分こそ注意して探してみよう

付き合っているときって、もちろん自分のいい部分を相手に見てもらいたいと思っています。でも結婚を考えるなら、その人の最低サイアクな部分にこそ目を向けるべき。だって長い結婚生活、いずれは本性が見えてきます。
そんなとき、「この人の嫌な部分にも耐えられる、自分だって完璧な人間じゃないんだから」と思える相手であれば、結婚生活を乗り切っていけるはずだからです。

その2: 一緒に成長していける“なにか”を見つけておこう

結婚して相手に新鮮味を感じなくなった、マンネリ気味というのは、怠け者さんの言い訳。ずっと一緒にいるからこそ、共に成長し、変化を楽しめる関係でいられるよう、もっと気をつかうべきなのです。そのためにも、ふたりで純粋に楽しめる趣味やアクティビティを見つけておきましょう。
1年に1回は珍しいところに旅行したり、スポーツなどのレッスンをはじめたり、ということでも構いません。とっておきの楽しみを共有できる相手となら、倦怠期も乗り越えて、ずーっと仲良くいられることでしょう。

その3: ケンカのときは「私は……」で言葉を始める

長い結婚生活ではケンカや口論だって避けられません。そんなときいつも「あなたって……」と相手を責めるような口調で話してばかりいませんか? 険悪なムードのとき、主語を「あなた」と相手にすると、出てくる言葉はついキツイものばかりになってしまいます。
そんなときは「私は……」と主語を自分で始めるのがベスト。

✕ 「あなたって、いつも帰りが遅いじゃない。本当に仕事なの? わたし家でずっとひとりで家事もして……」

◯ 「私はあなたの帰りがいつも遅いと、さみしいの。もう少し早く帰れないかな?」

相手を責めるのではなく、自分の感情や気持ちを先に伝えるようにすると、“こうして欲しい”という要望も言い出しやすくなり、相手に対してもソフトな言い方になれます。

その4: 結婚を決めるときは、すべてのタイミングがベストで揃うのを待っていてはダメ!!

後先をなにも考えず、結婚してすぐに後悔するのもよくありませんが、慎重になりすぎて、すべてのタイミングが揃うのを待とうとするのもダメ。結局、婚期を逃す一番の原因になってしまいます。大半のことで意見が一致し、「この人とならやっていけそう」という直感があればそれで充分。「彼が昇進したら……」「貯金額が◯◯になったら」なんて待ってると、どんどんチャンスが逃げていきますよ!!

その5: 自分自身を愛せずに、幸せな結婚生活はありえない

最後にもっとも根本的、かつ重要なアドバイスを。幸せな結婚がしたかったら、まずはなにより自分を愛し、大切にしましょう。いたずらに卑下したり、自己嫌悪やコンプレックスを抱くのは自分を大事にしていないようなものです。それに自分を大事にできてこそ、本来他人であるパートナーに対しても愛情とレスペクトを持って接することができます。
また結婚したからと言って、夫が精神的ニーズを100%満たしてくれるわけでもないのです。やっぱり最後に自分を幸せにするのはあなた自身。そんなふうに精神的にも自立したふたりだからこそ、愛し合っていても依存はしない素敵な関係が築けるのです。

▽ 参考記事(海外サイト):The best marriage advice I received

2016.10.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。