あなたはどっち? マリッジブルーに勝つ花嫁と負ける花嫁の違いって!?
結婚前に不安でたまらなくなって、落ち込んでしまうお嫁さんもいれば、ケロッとしているお嫁さんもいます。どちらになりたいかと言われれば、後者ですよね。一生に一度の婚前の期間はルンルン気分で過ごしたいものです。では、両者の違いってなんなのでしょう? マリッジブルーに勝つお嫁さんと負けるお嫁さん、それぞれがマリッジブルーにエンカウントしたときの違いを比べてみました。
勝つお嫁さんの特徴1
とにかく結婚相手に相談する
勝つお嫁さんは、旦那さんを上手に頼ることができます。結婚相手というのは、自分を好きでいてくれる人ですよね。お嫁さんにとって、肯定的な人なのです。自信をくれる人です。心が沈んでしまいそうなら、武器は肯定的な言葉で立ち直るにのみ。活用しない手はありません。それを知っているので、不安になったら、ありのままの自分をさらけ出して相談し、二人で乗りこえようとします。
負けるお嫁さんの特徴1
自分ひとりで抱えこむ
気持ちが沈んだら「これはマリッジブルーだわ、あたしはやっぱり幸せになるべきではないのかも……」そんなマリブルの闇に自ら引きずりこまれるのが、負けるお嫁さんの特徴です。「こんなことで彼に相談するのは迷惑だわ」という不可解な理論を立てて、旦那さんにもなにも打ち明けません。ズンズンと闇に沈んでいきます。
そんな彼女を見て、結婚相手もまた「やっぱり俺じゃダメかも」と自信をなくすのです。マイナス思考は伝染していくのですね。これでは誰も幸せになれません。
勝つお嫁さんの特徴2
どうしたら楽しめるかを考え、工夫する
どんなに困難でくじけそうでも信じることさ、かならず最後に愛は勝つ! そんな某懐メロ歌詞のように、ハラが決まっている強いお嫁さん。どんなことが起こってもきちんと向き合ってどうすればよくなるのかを常に考え、なにかしらのアクションを繰り出し続けます。前に進むことはあっても、うしろに下がることはしないのです。
負けるお嫁さんの特徴2
与えられたものをそのまま受けとるだけ
負けるお嫁さんは、まわりから与えられたものを受けとるだけ受けとって、「これじゃない」とのたまいます。もらうものはもらうけれど、責任を負うのが怖いので、いつももらってばかりに甘んじるのです。自分から「これがほしい」とは言いません。そして、いつのまにか、自分が本当に求めてもいないものばかりがまわりに積み重なっていき、身動きがとれなくなるのです。
【結論】しあわせは与えられるものではなく、自分で作り出してつかみとるもの!
結婚という、人生のなかでそうそう巡り合うことのない機会を、ただただ眺め、流されるままに過ごすのと、とことん楽しむために試行錯誤して過ごすのとでは、その先の結婚生活もまったく違います。
流されている、というのは自発的な行動がなにもないということです。そんなあいまいな意識では、結婚という大きな変化に耐え切れなくなって当然ですよね。
せっかく結婚することになったのですから、とことん変化を楽しんでみませんか? マリッジブルーがハダシで逃げ出すくらい、幸せに対して貪欲な花嫁さんになってしまいましょう! マリッジブルーを乗りこえられるかどうかは、あなたの心のあり方次第ですよ。