友だち以上になったらアウト! 男女の友情を成立させるなら気を付けたい3つのこと
「男女の友情は成立するのか? しないのか?」……それはいつの時代も難解で難問なお話です。男性目線でいうところの「成立する」女子というのは、男っぽい・サバサバ系・女を感じさせない……といったところでしょう。ですが、皆がみんなそんな女子ばかりではありません。男女の友情を育みたくっても、相手が異性として見れば成立したくてもできないのです。
今回は、男女の友情を育みたいのであれば、引くべき一線は死守するべし!! というお話をしたいと思います。
男子が思わず「ドキ!」っとしてしまう行動はNG
男子が思わずドキッとしてしまう大半は、ボディタッチです。女子が意識をして仕掛けるボディタッチでなくても、軽く触れる程度でも男子は「お!」と感じてしまうと言われています。
とくに女子は「なに言ってんの~!」的なノリで肩や、腕を無意識に触ってしまう傾向が強いので、“ボディタッチ”は相手に女を意識させないための最注意ポイントです。
女子が無意識にしてしまうボディタッチは、同性同士の友だちでも手をつないだり腕を組んだりと自然と体の距離感が近いものです。
女子は、仲良く思えば思うほど自然とボディタッチしてしまいがちなので気を付けなければいけません。
基本的に「対等」という意識を忘れない
女子のなかには、男子とご飯に行っても払ってくれるもの! という意識が強い人もいます。
そういった金銭の感覚が、男女の友情を育ますことのできない要因のひとつでもあります。同性同士の友情でも、相手が払ってくれるのが当たりまえだなんて思いませんよね。ですので、金銭面でも対等という感覚が「私はあなたを友人として見ています」というアピールにもつながるのです。
だからといってレジの前で男女が並び合う光景は少し違和感を感じる、というのであれば「じゃあ次の店では私が払うね!」とちゃんと区切りをつけるのもいいでしょう。
恋愛の相談はなるべくしないこと
じゅうぶん友人付き合いが長い間柄ではまったく問題はない相談ですが、まだ日が浅いという二人では、なるべく恋愛相談は男友だちにしない方がいいと思います。
恋愛相談をしているうちに相手との距離が縮まったというケースが多い理由は、恋愛話をして相手の恋愛における価値観に共感をおぼえ自然に恋愛スイッチがオンになってしまうのです。いつの間にか、友だちだったはずなのにいつの間にか「寂しいときにそばにいる男性」として身体の関係に発展しかねないのです。
友だち関係を築きたいという相手なのですから、多少の好意は合って当たり前。ですが、その好意が恋かどうかというアヤフヤなまま関係を持ってしまい、結果友情さえ壊れてしまったというお話は多い気がします。
男女の友情を育むことができるのは、子ども時代よりも大人になってからの方が簡単です。
子ども時代はただ単純に楽しい! という理由で友だちになることができるので、そのぶん好きにも発展しやすいです。
反対に、大人になれば理性というモノが生まれます。
その理性は人間関係を育むためには必要不可欠な意識です。この関係を壊したくないと思い・思われることが男女の友情を育む一番大切な思いなのです。