“胃袋をつかめ”って本当!? 付き合いたての彼との「するorしない問題」
付き合いたての彼。「できるだけ一緒にいたいし、できることはやってあげたい」――そう思うのが乙女心ですよね。でも「胃袋をつかめってよくきくけれど本当にそう?」「彼は付き合ってすぐに家に入れてもいいの?」「メニューは私も一緒に見て決めたいんだけどな」など、ちょっとソワソワしてしまうポイントってありますよね。
今回はそんな3つのことをあげてみました。
1. 「胃袋をつかむ or ご飯は作らない」問題
「彼氏の胃袋をつかめ」――よく聞く言葉ですよね。実際に結婚を決めた男性側の意見を聞いてみると、「彼女のハンバーグがおいしかった!」「彼女の得意料理は~」など料理が結婚の大きなポイントになった話も多いようです。彼女側もどんな料理を作ろうかとワクワクしたり、喜んで食べてくれる姿を想像して、作る過程までも楽しい気持ちになったりするのではないでしょうか。それは二人にとっても素敵なことだと思います。
しかし一方で、「ご飯はあえて作るな」と言う意見もあります。「付き合って、体の関係をもって、そしてご飯も出てきたら彼はいったいなにをがんばるの? もっと枯渇感を与えなさい!」と言う人もなかにはいるようです。
たしかにご飯を作ったからといって、かならずしも愛情が深まるとは限りませんよね。それに、自分が好きで楽しく料理をしている場合は問題ないかもしれませんが、どこかで「こんなにつくしている、がんばっている自分」に酔っていたり、「料理まで作っているのだから私を認めてくれるはず、わかってくれるはず」と相手に依存しているケースもなきにしもあらず……。そうなるとふたりにとっては、ご飯をつくらない方がよいと言えるかもしれません。
2. 「早い段階で家にいれる or いれない」問題
付き合って、どちらかがひとり暮らしなら家に訪問する機会もあるでしょう。その場合、どの段階で自宅に招きますか? または相手の家に訪問しますか?
はやい段階で家にきた場合、二人の関係性も近くなり安心感が生まれることもあるかもしれません。自宅ではお金もかからないし、誰に気をつかうこともなく、まったりゆっくりできますよね。インドアデートが好きな二人なら楽しい時間が過ぎることでしょう。一方で、すぐに自宅にあげるのはやめておこうという意見もあります。はじめのうちは彼もお客さま気分なので、それなりに気をつかう場合もあるでしょう。しかし慣れてくると、洗濯や料理など当たり前のようにやってもらう、夜遅い時間に自分の都合で突然くるなど、我物顔でふるまう人も。
そうなると彼女側には不満がつのるばかり……という状況が簡単に想像できますね。
3. 「飲食店でのメニューは彼が決める or 一緒に決める」問題
ふたりでの楽しい食事の時間。注文はふたりで一緒に決めますか? 彼がパッパと決めますか? ふたりの関係がまだできあがっていないとき、または引っ張ってくれる相手が好きな人にとっては、彼がどんどんメニューを決めるのはよしと思う人もいるでしょう。逆に、「一緒にゆっくり見て、一緒に決めたい」と思う人もいます。
初デートで彼がどんどん決めてしまうなか、「食べたいメニューは、本当はそのピザやパスタじゃないんですよ~」と心で思いつつも、口にだして意見を言えない……。となると、ちょっと居心地が悪く感じてしまうかもしれませんね。
いかがでしたか? なんとなくソワソワっとしたら、まずは自分が心地良いと思う方を選んでみるのがおすすめです。