それは愛じゃない!? 寂しさを紛らわすセックスをしている4つのサイン
セックスはときに寂しさや心細さを埋める手段。ただし、寂しさを紛らわすセックスばかりしていては、愛のあるセックスが遠ざかってしまうこともあるので要注意。
今回は寂しさを紛らわすセックスをしている4つのサインをまとめてみました。
彼氏いない期間を経験したことがない
彼氏いない期間を経験したことがないのは、あなたがモテるからではなく、単に寂しがり屋だからなのかもしれません。ひとりで過ごすことが堪えがたく、常に彼氏に依存してしまうのでいつも「寂しさを紛らわす」ためのお付き合いをしている可能性も。
愛のあるセックスをしているつもりでも実は単に寂しさをセックスや彼との付き合いで埋めているだけなのかもしれません。
常に複数の男性からモテていたい
男性からモテることを自分の自信につなげている女性は、寂しがり屋の「かまってちゃん」傾向にある可能性大。常に男性の目を意識したり、男性の気を引く言動をしているのは、愛情不足の表れかもしれません。
他人から受け入れられたい、という気持ちが強く愛がなくてもかまってほしいがためにセックスをしてしまうことも……。他人に必要とされることで愛を確保しようとしている心理が背景にあるのかものでは。
一晩に何度も求めてしまう
一度きりのセックスでは物足りなく、一晩に何度もセックスを求めてしまう…‥付き合いはじめや彼と久しぶりに過ごす夜なら、そんな官能的な時間も素敵ですが、毎回セックスを何度も求めてしまうのは、寂しさを埋めるためにセックスをしている可能性が考えられます。
セックスしたあとに罪悪感を感じる
虚しさや寂しさを心に抱えこんでしまうと、現実逃避するように好きでもない人とセックスをしてしまうことがあります。セックス後に罪悪感を感じてしまうのは、心と体のバランスが上手にはかれていないサイン。
誰かと親密になりたい、相談にのってほしい、ただそれだけなのに適当な相手がみつからずセックスという手段に陥ってしまう場合は、まず自分の気持ちを癒すことが大切です。寂しさ→セックス→罪悪感の負の連鎖を断ち切るためにも自分の気持ちと正直に向き合い、心の奥底に沈む問題を探ることかもしれません。
いかがでしたか? 寂しさを紛らわすセックスは一時的に気持ちを満たしてくれるかもしれませんが、結果自尊心を深く傷つけてしまうこともあります。寂しさを紛らわすセックスをする理由はさまざまですし、それをしてはいけないという理由はどこにもありません。
けれど寂しさを紛らわすセックスで自らの気持ちが傷ついてしまうのであれば、まずは自分を愛し心の痛みを癒し、違った形で人とコミュニケーションをとる方法を模索することがセックスパターンを解消する近道なのかもしれません。