アラサー女子こそおさえたい! 華やかに香る大人の香水の使い方

2016.09.18

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香りというのは不思議なもので、同じ香水をつけていても男性と女性では異なりますし、体温やその方自身の匂いとも混じって人それぞれ異なるものです。ですから、ただ浴びるように香水をかけるというのは、どんなにいい香りであっても相手に不快な印象を与える可能性もありますから、使い方に気をつけましょう。


香水の種類

まずは大きく四つに分類されており、持続時間の長いものからパルファン(5~7時間)オード・パルファン(5時間程度)オード・トワレ(2~3時間)オーデ・コロン(1~2時間)となっています。ちなみに香りの強さと持続時間は必ずしも同じとは言えません。あくまで香料のブレンド次第です。

香りをつけるポイント

腕の内側・手首は、腕や手首を動かすとほのかに香りますので、優雅で素敵ですよね。ただ食事のさいなどに、あまりきついとおいしい香りを邪魔してしまいますので、控えめにしましょう。
また足首・膝の裏・足の甲に香水を利用してますか? シュシュッと胸元だけにかけてませんか? 香りというのは、下から上ってきますから足下から漂ってくる方が素敵です。
それから、髪型をUPにしたときのうなじや耳のうしろにも香りをつけるといいでしょう。このときに、練り香水であればうしろ髪の毛先に少しつけても、動くたびに香りますので素敵です。
また香りのまとい方としましては、玄関を出るときに頭の上辺りでそっと空気中にふいて、そこをくぐるという方法もあります。直接的に香りをつけるのが嫌な方には、全体的にほのかに香りますので、おすすめです。

いろいろなタイプのものを利用する

いわゆるスプレータイプのものや練り香水、ボディーミルクなどいろんなタイプのものが出まわってますよね。そういったものを重ねて、オリジナルの香りをまとうのも素敵です。ベースにボディーミルクで香らせて、その上に一部だ練り香水を使って最後に香水をつけるのもおすすめですよ。いずれにせよ香りはとびやすいので、一気にすべてをつけずに、時間をずらしながら重ねていくようにしましょう。

小物にも香らせる

ハンカチやハンドタオル、ティッシュケースなどの布製のものに軽く香りをつけておくと、バッグを開ける度に香ったり、また人に貸してあげるときもいい香りがしますよ。

いかがでしたか?
ちょっとしたことなのですが、少し使い方を変えることでグッと華やかになりませんか?また飽きてしまって中途半端に残ってる香水は、トイレのペーパーホルダーカバーやハンドタオルなどにかけると、市販の芳香剤よりもとても優雅です。ぜひともお試しくださいね!

2016.09.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by 紅緒

恋愛至上主義 美しいもの 美味しいもの ワインが好き。