「彼が求めてくれない!」――草食男子とうまく付き合うためのコツ4つ
「彼が奥手で手を出してくれない!」とヤキモキするそこのアナタ! 大好きな彼と一緒にいるのにまったく進展しないと、女として危機感を感じてしまいますね。「本当は私のこと好きじゃないかも?」なんて夜中人知れず膝を抱えている方もいるのでは?
今日は、草食男子たちにヤキモキする女子たちにお送りします。
1: 恋愛映画やドラマを見てムードを作ったり、自分の好みを伝える
日本人は、ムードを重視する人が多いようです。またムードにあと押しされないと一歩が踏み出ずいつまでもモタモタしていたりします。非常にもどかしいです。なぜ、日本にはラブホが多くあるのに、他国にはそんなにないのか? それは日本人がムードがなければ勢いがつけられないから、という説があるほど。なるほど、控えめな国民なわけですね。
カンタンにムードを作りたいならば、恋愛ものの映画やドラマを二人で見ることをオススメします。気分が高まって、彼との距離が近づくかもしれません。
また、それをネタに恋愛観を語り合うこともオススメです。映画でキスシーンを見たら、好きなキスのシチュエーションについて話してみるのです。
たとえば「フレンチ・キスよりもディープのほうが好きなんだけど、あなたは?」と軽くジャブをかますわけです。そういう会話から、互いの性への興味を知っていくのです。あなたの好みを自然に伝えられますし、彼に、そんなあなたの期待に応えたいと思わせることだってできるでしょう。
2: 自分から仕掛けることにこだわらない
自分から夜のお誘いをしたり、キスをおねだりしてみることに、抵抗を持つ必要はありません。好きな人だから触れたいし、大好きだからもっとくっついていたいという欲は、汚らわしいものではありません。純粋ですし、それを嫌がる男はそもそも恋人でいる資格がありませんよ。アダルトな自分を垣間見せれば、彼の理性を揺さぶれるかもしれません。
3: ニーズに合っていないことを伝える
彼が、大事にしているつもりで手を出してこないとしても、それが相手の不安になっているなら、はっきりいって、それは男性側のエゴです。
「私は、そういうことを求めていない」と言葉や態度で伝えることだって必要です。彼も愛情表現に迷いがあるだけの可能性もあります。あなたが「こうしてほしい」と明言すれば、「そうだったの! ごめん!」とコトが運ぶこともありますよ。
4: 求めてこないなら、求めてみてから考えてみよう!
草食な彼が肉食になる日を待ち望んでも、その日の目を見ることは不可能です。大変残念なお話ですが、草食は草食のままで、肉食になることはありません。コアラが、ある日突然ライオンになることはないのと同じです。草食には草食向けのつきあい方というものをすべきなのです。
あなたが肉食側ならば、食べる側になればいいだけのこと。求めることを怖がっているうちは、求められることもないのです。攻めてみたら、案外、彼の中身が肉食なことが判明し、嬉しい返り討ちにあうかもしれません。
大事なのは、なにかしらのアクションを相手に仕掛けていくことです。待っていてもなにも変わりません。現状打破は、自分の手でやるべし!! ですよ。