【実録】最後の一歩を踏みきれ! 彼にプロポーズをさせた女性の作戦4つ
男性に、「どんな条件が揃ったら結婚できるのか?」とたずねたときに「これができたらプロポーズする」とハッキリ言える人は少数派です。なんとなく今のタイミングじゃないと逃げてしまうのが大多数なわけで。そんなハッキリしない彼にやきもきしているのはあなただけではありません。では、なにをしたら彼はプロポーズしてくれるのでしょう?
実際にプロポーズした男性たちに彼女がやったことについて聞いてまいりました。
友だちの結婚から話を切り出す
「共通の友だちの結婚式に行ったんですよね。そのときに『私たちもそろそろしたいよね』と言われて……そのときは、答えに困ったのでごまかしたんですけど。そのあと帰りの道中でだんまりを決め込まれちゃって。『あ、彼女、俺と結婚したいんだ』って真面目に考えるキッカケになりましたね」(金融/28才)
▽ 彼女の作戦勝ちですね。口でハッキリ言わないと、彼らはわかってくれないようです。察してもらうのを待っていたらおばあちゃんになっちゃいますよ!
本気じゃないなら体の関係を持たないと言う
「付き合いたての頃に彼女から『結婚前提じゃないとイヤ』とキッパリ。そういうスタンスに感心したし、自分もいい年だったので気持ちの整理をして再度アタックしましたね。あとはゴールが決まっていたので1年後に結婚しましたよ」(開発/27才)
▽「体の関係を持つなら、責任をとる気で」というスタンスは、あなたの女の価値をあげてくれます。それを言われて、ひるむような男性であれば長く続かないですから、ムダな付き合いの時間を省くことができます。一石二鳥というわけですね。
最初に誘われたときにキッパリ断ることは、結婚への最短ルートのようです。
今の仕事をやめると切り出す
「同期の彼女と遠距離恋愛していました。ある日『私、仕事辞めて実家に帰るから』って言われて。あ、このままだと彼女がいなくなるって焦って、プロポーズしました。あとから聞いたら彼女もかなり賭けをしていたみたいで。アレがなかったら俺は結婚してなかったですね」(販売/29才)
▽ このように生活環境が変わることをキッカケに結婚話を切り出すのは、彼の決断力に火をつけるいい材料になります。最終手段ではありますが、彼に「結婚しないと、今の関係が続かないかも」と気づかせることがポイントです。
「いつ結婚するの?」と迫る
「サービス業なので、いろんな女性と話すんです。それもあって、心配性な彼女から『いつ結婚するの?』って迫られまくって、今です。仕事が第一なので、相手からそれくらいしつこく言われないと決断しにくいというのが本音ですね」(美容師/26才)
▽ 女性からいいにくいことかもしれません。ですが、面と向かって迫るのが、いちばん効果があり、結果につながっているようです。しつこくしすぎるとケンカになることもあるので、加減がだいじです。勇気がいることですが、「彼と結婚する」というゴールのために覚悟を決めて攻めてみてはいかがでしょうか。
プロポーズさせよう大作戦、決行は今です!
結婚をするということは、人一人の人生を背負うということですから、ノリや勢いでできるものではありません。慎重にならざるをえないです。男性は、なかなかプロポーズをしにくいものなのです。ですが、彼が心を決めるのを待っているだけでは、彼の重い腰があがらないのも事実。
今の二人の関係を変えるためには、あなたの勇気が必要なのです。あなたが素敵なプロポーズをされますように!