ずっと一緒にいたいなら……彼の嫌なところを傷つけずに伝える4つの方法
どんなに好きな人でも嫌なところのひとつやふたつあるもの。付き合いはじめの頃は、「好きっていう気持ちさえあればどんなことも我慢できる!」なんて思ってしまう乙女フィルターがかかっている状態に陥る女子が多いですが、数か月もたてば嫌なとこばかり目についてイライラしてしまいますよね。
では、「ここは違うんじゃないのかな」と思う部分って、どうすれば彼を傷つけずに伝えることができるのでしょうか?
怒りは悲しい気持ちと一緒
みなさん、彼に対して「むかつく!」「なんなの!」と思うときってイライラしますよね? ですが、イライラする前にじつは「悲しい」という感情が生まれているんです。
彼にこんなふうに言われて悲しい、こんなふうに思われて悲しい――という気持ちが先に生まれて、そのあと怒りの感情に変わります。
悲しいことを強調しよう!
イライラしていると感情的になったり、どうしてもトゲのある伝え方をしてしまいがち。こういうときは「こう言われて悲しかった」という、怒りではなく悲しい気持ちを伝えるようにしましょう。そうすれば彼を傷つけることなく、さらに改善しようという反省の気持ちもグッと高まるんです。
話し合いの場を設けよう
伝えようと思ってもなかなか伝える機会って訪れないですよね。ですがそのままずるずるしてしまうとあなたがモヤモヤした気持ちを引きずることになります。ケンカになってしまわないように、「話したいことがあって」と冷静なトーンで話し合いの場を設けるようにしましょう。そうすれば、「○○君もなにかあればこの機会に言ってほしい」と彼の気持ちも聞くことができるので、お互いの絆もより深まります。
自分が正しいと決めつけない
私の言ってることが正しい! というふうに決めつけて相手に伝えることは絶対にNGです。自分の常識に彼を当てはめて注意をしたり、無理やり直させようとするのは溝を深めてしまう可能性も。
オブラートに包むこと
本音でぶつかり合うことも大事です。ですが、どんなに落ち着いたトーンで話していても、ガツンとくる言葉ってありますよね。あなたがなにに対して嫌だと思っているのかが伝わればいいのですから、余計なひと言を付け加えたりせず、必要以上に傷つけないためにもオブラートに包んで伝えるようにしましょう。
長く付き合っていればこういう場面は一度に限らず何度も出てくるものです。伝えるほうも苦しいですが、今後もっと楽しい時間を共有していくためにも必要な時間ですよね。
逃げずに向き合えるカップルが、真の幸せなカップルなのかもしれません。みなさんも勇気を振りしぼって、彼としっかり向き合ってみてくださいね。