小さな積み重ねが大事! シンプルだけどカップルが長続きするために必要なこと3つ
誰だって彼から告白してもらえたときは、最高に幸せを感じるもの。でも、1年、2年……とたっていくうちに、相手のいやな部分もたくさんみえて、ときには「もう無理!」と思うほど、彼と衝突するときもあるでしょう。
それでもふたりで大きい壁を乗り越えていけたら一番ですよね。今の恋を長続きさせるためには、努力と工夫が必要に!
そこで今回は「シンプルだけど長続きするためには必要なこと3つ」をご紹介いたします。
相手を否定しない
付き合って3年がたつころには、もう夫婦のような雰囲気がふたりのあいだに流れています。わざわざ言葉で説明しなくても、基本的には自分の表情や仕草からなにを言いたいのかを彼が察知してくれるはずです。
しかし、彼の存在を当たり前のようにあつかいはじめると、歯車はよからぬ方向に動きはじめてしまいます。どんなに交際期間が長くなっても、けっして相手を否定してはいけません。たとえば話し合いのたびに、気づけば彼の仕事ぶりを勝手に評価したり、彼の存在そのものを全否定するような発言をしている、なんてことはありませんか?
どんなあなたでも無条件に受け止めてくれる家族ならともかく、彼はあくまでも他人。自分を否定するような女性とは、なかなか一緒にいたいとは思わないでしょう。
デートを楽しむ心の余裕を保つ
付き合ってから1年がたつまでは、1回のデートに全力を注ぐものですよね。ファッションやメイクもがんばって、毎月美容院にも行って――待ち合わせ場所で彼を待っている瞬間すら甘酸っぱかったり……。
しかしどんどん時間がたつにつれて、恋愛についてのなにもかもが適当になり、なかには彼とのデートをほおり投げて、仕事や趣味に熱中しだす人もいます。彼がどうしたいかを考えることもなく多忙な毎日を送って、デートを楽しむ余裕すら失っていませんか?
今の恋をいつまでも続けていきたいなら、どんなに恋愛以上に楽しめることができたとしても、けっして突っ走らず、彼とのデートを楽しむ心の余裕を常に保つよう努力しましょう。
「ごめんね」と素直に謝れる
ふたりが一緒に長い時間を過ごしていれば、当然、お互いの考え方や言動について理解できないときがあるでしょう。話し合っているうちにひどい言い合いになることだって、じゅうぶん考えられます。
ケンカしたときは、まずクールダウンもかねて離れる時間が必要。ひとりになって少しでも「言いすぎたかな……」「もっとほかに言い方があったかも」と反省する部分があるなら、その気持ちを素直に伝えましょう。
余計な言葉で飾らず、彼にむかってシンプルに「ごめんね」と言える人は、彼も手放したくないと思います。いつまでもツンツンしているのではなく、たまには女性らしく、おしとやかに振る舞わなくては。
いかがでしたか? 長続きする秘訣は、どれもシンプル。
しかし、頭では分かっていても行動がともなわない人がほとんど。一度に全部を行動にうつすのではなく、変えられる部分から少しずつ改善していきましょう!