気づきたくない真実? 「彼が大好き」と「彼と合っている」は別モノです
彼のことが大好き! だけど彼との関係に不安や不満があって、ついつい壮絶なケンカをくり返して彼にひどいことを言ってしまう。仲直りをして抱きしめ合って、一時は問題を解消できるけれど、またすぐに同じことのくり返し。大好きなんだから、このままで大丈夫……? 不安になっている女子はいませんか?
大好きだけどうまくいかない問題
彼のことが大好き! というのは素敵なことですが、大好きすぎると彼の一挙一動にもどきどきはらはらしてしまいますよね。そのせいで自分が自分らしくいられないのは苦しいことです。
その結果、大好きな彼の前で大爆発してしまえば、「ホントに俺のこと好きなの?」と彼に思われてしまう危機も……。
大好き! の気持ちはフォローに使う!
「彼のことが大好きだから、こうして欲しい!」はNG。「彼のことが大好きだから、(私に理解できないけど)彼のワガママを許せる!」が正解です。
彼のことが大好き! という気持ちは、彼が好きにすることを許すエネルギーに使えるかがキモです。正直これはかなり高度なワザですよね。
彼と合っているととても楽
彼のお母さんじゃないんだし、彼にそんなに好き放題にさせる自信がない! という女子。そんなときは「合っている」人を選べばいいのです。
彼のことが大好きで、彼と“人として”合っていると、自分のペースを乱されることもなくて、とっても楽ちんで幸せなものです。
お水とお酒の関係なのかも
「合っている」という関係はお水のようなもの。シンプルながら毎日口にできて、ないととっても困ってしまうものです。ただしお水だけでは味気ないときも……。「大好き」という気持ちは、お酒。あると華やかで刺激的だけれども、お酒だけ飲んで生きていくのは体をこわしてしまいます。
このお水とお酒のバランスがとれてこそ、楽ちんで幸せな恋愛があるのではないでしょうか。さて、あなたにとって彼は、水が何割? お酒が何割??
冷静に見極めが必要
いくら大好きでも、ぜんぜん合っていないのであれば、大好きな気持ちでフォローするにも限界が……。ひと夏のアバンチュール的な恋愛であればまだしも、何年、何十年と一緒に生活していくには「合っている」かどうかを意識する必要はありそうです。
いかがでしたか?
彼のことが大好きでも合っていない……というのは、じつは言われなくても気づいている女子がほとんどですよね。「こんなに大好きなのにダメなの?」と、ついついしがみついてしまう気持ちは自然なもの。
でも「合っている」人との恋愛はもっと幸せで楽ちんなものです。苦しいだけの恋愛は、ときに女の子をギョッとするほどキレイにしたりもしますが、長く続けることはオススメしません!