「結局、どうして欲しいわけ?」彼が困ってしまう彼女のセリフ4つ

2016.08.24

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「男女の考え方の違いって難しい」「男って……」「女って……」そんな言葉をきくこと、よくありますよね。女子は、言わずとも彼に察してもらいたい! というのが本音。でも男子は、察するのが本当に苦手なんです。
では「彼に◯◯してほしい~!」という言うときは、なんて言ったらいいのでしょうか。女子の複雑な気持ちの裏側と、男子の本音の両面から探ってみましょう。

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「〇〇へ行ったんだって! いいな。楽しそう」

これは、SNSなどで友だちの旅行写真を見て彼につぶやくパターン。
彼からすると「ただ、いいと思ってるのか?」「俺につれていけってこと?」「どこも連れて行けてないことへのあてつけ?」などという考えがめぐるそうです。
仮に彼ががんばって「こう思ってるのかな?」と考えて口に出しても、それが彼女の望んだ答えじゃなくて彼女を不機嫌にしてしまい、どうしていいかわからない状態に。結果、ケンカになってしまう……。こういうことよくありませんか?

彼を困らせない言い方

こんなときは、「〇〇へ行ったんだって! いいな! ねぇ、私もここに行きたいから、プラン立てない?」や「記念日や誕生日に連れて行って欲しい!」と素直に具体的な本音を言ってみてください。
そうすると彼も「よし! 行こう」「仕事やお金の調整する」と具体的な話として進めやすくなりますよね。

「~したくない??」

あなたがショッピングや、おいしいスイーツを食べに行きたいとします。そしてそれを「ねぇ、ショッピングに行きたくない?」「スイーツ食べたくない?」と彼に伝えました。すると、たいていの彼は「う~ん。別に行きたくない」「食べたくない」と答えるでしょう。
女同士のような「いいね! 行こう行こう!!」という返事を期待していたあなたは、不機嫌になったり怒りたくなるのではないでしょうか。でも、女子の遠まわしなセリフの深層心理を読めないがために怒られたり不機嫌になられると、彼は困ってしまいます。

彼を困らせない言い方

こんなときは、「スイーツ食べたいから出かけよう!」「ショッピングに行きたいから付き合ってくれない?(ショッピングOKな彼の場合)」と、共感を求めるのでなく具体的に誘いましょう。
彼には、「こうしたい」という意思を言葉にするのが一番伝わりやすく、よほどのことがなければ断わられないはず。

「わかるけど、◯◯できないの?」

彼が仕事で忙しく会えないときに、女の子は、さみしいことを口に出せずつい彼を責めてしまう。「仕事が大変なのもわかるけど、私と会う時間作れないの?」と言ってしまいがち。そんなとき、彼にムッとされたことはありませんか?

彼を困らせない言い方

こんなときは、「会えなくてさみしい……。今度の休みは少しでもいいから会う時間作ってくれる?」といった具合に、不満を言うよりもかわいく甘えるのが効果的! 

「私のこと全然わかってくれない」

彼につくしすぎている女の子は、この言葉をよく使います。自分がしてもらって嬉しいことをしてあげる。でも彼はそれをし返してはくれない……。本当に彼が望んでると思ったから自らやってあげたはずなのに、「あれもこれもしてるのに……」といつの間にか見返りを求めていた、なんてことはありませんか?

彼を困らせない言い方

「私は、こうして欲しいし、それをしてくれないことで悲しいの」と、なにがどうしてどうなったかを明確に伝えないと、彼には女子の気持ちが伝わりにくいんです。

彼には、意思表示をしっかりとする。これが大切です。察して欲しくて黙っていたり、遠まわしなことを言っても気がついてはもらえません。わかって欲しいとき、なにかをして欲しいときは必ず言葉にして伝えましょう。彼女が求めていることが明確にわかった彼は、喜んであなたのために行動をおこしてくれるようになるでしょう。
女同士ならスムーズにいくことでも、男女の考え方には違いがあります。そこを理解して、お互いに譲り合いながら付き合うと、ふたりの関係はもっとうまくいくと思いますよ!

2016.08.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by Mai

カナダ在住、南米人に間違われる関西女子。趣味は人間観察。好きなことは、笑うこと!

三井みちこ

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