「“好き”だけじゃダメなんだ……」アラサー女子が別れを決意する6つの本音
あれほど大好きだったのに、彼との別れを決意する……。それはけっして簡単なことではありません。相手の気持ちに鈍感な男性としては、あまりにも突然でビックリ……! なんてこともあるでしょう。でも、“好き”という気持ちだけでお付き合いを続けられるほど、アラサー女子の恋愛は単純ではないのです。
今回は、そんなアラサー女子が別れを決意する本音の部分について、迫ってみました!
1.いつまでも非現実的な夢を追い続けている
「将来絶対ビッグになってやるぜ!」なんて豪語する彼。目指すものがバンドマン・作家・若手起業家――なんであれ、はっきり言って彼には到底ムリというのが目に見えている場合。
彼女として彼の夢を支え続けるなんて、苦痛でしかありません。お金でも相当苦労しそうだし、「別れたほうが正解」という結論に。
2.完全な仕事人間で、まったくかまってくれない
非現実的な夢を追い続けるのもダメですが、根っからの仕事人間で、「仕事以外にほとんど興味・情熱を示さない」というのもやっぱりいただけません。仕事をがんばるのはいいことだけど、仕事オンリーの人生に付き合わされるなんて、女としての幸せは望めませんから……。
3.彼の家族(とくに母親!)との付き合い方が好きになれない
優しいし気が利くし、恋人として申し分なしの“優良”彼氏。でも、どーしても気になる一点が……。それは「彼と家族(とくに母親)との関係」! はっきり言って近すぎる!!
母親と仲がいいのは素晴らしいかもしれませんが、もし結婚して嫁姑の関係になったとき、果たして彼はちゃんと自分のことを守ってくれるのか……。不安材料のほうが大きいのです。母親思いの優しい彼とマザコン男、その差はけっこう紙一重というところなのかも……。
4.休みの日は家に引きこもり、なにもしない
仕事が忙しすぎるからなのか、それとももともと社交的な性格でないのか……。とにかく休みの日はほとんど家に引きこもって、どこにも行こうとしない彼。それが一番ラクなのかもしれませんが、恋人としては物足りない……。一緒に海外旅行なんて夢のまた夢。
インドア派なのは別にかまいません、でも生きがいみたいなものがまったく感じられず、ただダラダラしてばかりの彼には、恋人以前に人間としての魅力も感じられなくなってきます……。
5.ことセックスに関して、“絶食系男子”である
付き合ってみなければわからないのが“体の相性”というやつ。最初は素敵なセックスをしていても、お付き合いが長くなるにつれてマンネリ化し、果てはレスに陥ってしまうカップルだって多いのですから、油断できません。お互いに満足できる関係のほうがじつは珍しいのでしょう。
そんななか、「彼が非常に淡泊でなかなか求めてきてくれない」というのは、彼女として大いにさみしい気持ちになるもの。ほかのことは問題なくても、そんな意識があると、やっぱり別れを選ぶことになりがちです。
6.彼がぜんぜん嫉妬してくれない
べつに高度な恋の駆け引きをしたい、というわけではないんです。でも彼があまりにも無関心で、男友だちと飲みに行ってもまったく気にしない、嫌な顔ひとつしない――というのは、それはそれで不安。……というか、不満が募ってしまうのが女心というもの。
オープンな彼なのかもしれませんが、恋人らしい感情をちゃんと見せてくれないと、付き合っている意義を見出せなくなります。
いかがでしょう? 仕事、セックス、あるいは性格の問題……大人になってからの恋愛は“好き”という気持ちで続けられるほど単純なものではないのです。いい関係をキープしたいなら、つねに相手のことをよく見て、気持ちにズレが生じていないか、気をつけたいものですね。
▽ 参考記事(海外サイト):BRUTALLY HONEST REASONS WOMEN LEAVE MEN