【実録】私たち、こうやってセックスレスを回避しました!

2016.08.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

どんなに仲のいいカップルでも、必ず停滞期に陥るときがやってきます。恋愛テンションがさがった、すっかり落ち着いた関係になってしまった、という時期があることでしょう。そのすべてが悪いとは一概には言えませんが、セックスレスというのはカップルとしてもキケン信号のひとつです。
セックスはカップルとしての絆や愛情を深めるための大事な手段。もちろん心のつながりも大切ですが、幸せなカップルたちは満足度の高いラブライフを送っているのが現実でもあります。ではもし自分たちがセックスレスになりかけたら、どうするか? いろいろ知恵を振りしぼって、セックスレスの危機を回避した経験者の声を集めてみました!

Googirlの公式youtubeチャンネル開設!
人気漫画を動画化してます!ぜひフォローお願いします

「このままではいけないと思い、とにかく徹底的に話し合いました」(30代/女性)

もしラブライフについて気になることや不安があったら、やっぱり相手に直接打ち明けて、正直にぶつかっていくのが一番の正当方法のようです。きちんと信頼関係の築けているカップルなら、「こうして欲しい」という要望や、「こういうのはイヤ」という感情をお互い正直に打ち明けあえるはず。
この女性は、話し合いを機に、今までの不満やもっとこうしたいという気持ちをすべて相手に話せてすっきりした、とも言っています。もちろん話し合いのなかでは、「じゃあ、これからどうすれば二人がハッピーなラブライフを送れるか」ということもとことん具体的に考えていくことも肝心です。たとえば、

・ 刺激が足りないなら、大人のおもちゃにトライしてみる
・ 多忙すぎるなら、リラックスできる時間をなかば強制的に設ける
・ ふたりでもっとHな気分になれるよう、官能映画やポルノを一緒に見る
・ 気分がのらないときでも、スキンシップは欠かさない

カップルとはいえ、とくにセックスのことは話し合わなければ、相手がなにを思っているのか知ることはできません。恥ずかしがらず、自分の思いをさらけ出すつもりで話し合ってみましょう。

「するときを予め決める、“スケジューリング”で量より質を重視!」(30代/女性)

お互い仕事や家事などで忙しい生活を送っているうちに、セックスの回数が減っていくのはある程度やむをえないことなのかもしれません。どんどん頻度が減ってレス寸前……という“レス予備軍カップル”も、じつは相当多いのではないでしょうか。
そんななか、あえてセックスを予定に入れてしまうという合理的解決法を選ぶのは、レス回避には極めて有効な方法とも言えます。たとえば、週に1度はほかの予定はなにも入れず、ふたりだけで親密な時間を過ごすというルールを作ってしまえば、準備万端で臨めるし、期待感だっていやでも高まります。また彼と愛し合うそのときが待ち遠しくて、気分もあがるというものでしょう。
回数は少なくても、セックスの質を高めることで、満足度の高いラブライフをとり戻すことができます。「付き合いはじめのころは、デートのたびに熱い夜を過ごしていたのに」なんて思うのは、“デート=セックス”がセットになっていたから。つまり“スケジューリング”されていたのです。それを再現することで、気持ちもリセットできるかも……。

「しばらくご無沙汰でも……久しぶりのときは“勢い”を大事にする」(20代/女性)

以前はラブライフが充実していたのに、最近彼から全然求められなくなった……という彼女。でもその原因は、彼の仕事が多忙でストレスも多いから、と気づいていたそう。そんな彼にむりやり迫ってみても、嫌がられてしまうだけ。そこで彼女が考えたのが、久しぶりのセックスのときは“勢い”を大事にして積極的に、大胆に振る舞う、というもの。彼女が楽しんでいることがはっきりわかるので、彼としても気分がおおいにのります。
その結果、彼も以前よりずっとリラックスしてセックスできるムードになり、回数も大幅に増えて、無事セックスレスを回避したというのです。気のりしない相手に無理強いしない、相手が存分に楽しめるようリードしたり、気をつかうというのも愛し合うカップルならではの素敵なレス回避方法だと言えます。

いずれにしても、セックスレスになりそうだと感じたとき、“もう付き合ってからずいぶんたつし、ときめき感がなくってもいいや”なんて投げ出さないで、きちんと向き合おうという誠意がなによりも肝心のようです。彼といつまでも熱く愛し合える関係でいるために、努力を惜しまないでくださいね。

2016.08.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。