「なおしてほしい」が本音!? 彼が気になる彼女のクセ5選
なくて七癖。――育ってきた環境が違うので、クセに関してはある程度の寛容さも大切だとは思います。しかし、そうは言っても「ちょっとイヤだな~」と感じるものだって当然あります。チリも積もれば山となる、その瞬間は小さな不満だとしても溜まりにたまれば爆発してしまいます。
大ゲンカや最悪の事態を引き起こさないようにするために、この機会に男性がイヤがるクセはなおしていきませんか?
1: 食べ方が汚い
「ぼくの彼女は食べ方が汚いんです。いわゆるクチャラーってやつで。彼女のことが好きだから、今のトコロぼく的には全然気にならないのですが……。友だちとか両親は気になるだろうなぁ、と。だから彼女のことを紹介できずにいるんですよ。さて、どうしたものか」(20代/男性)
▽ え……“今のトコロは”ってくだりが引っかかる言いまわしですね。もしかして、もうすでに気になっているのでしょうか? 自分では気付いていないのでしょうけど一緒に食事をするコッチとしては非常に気になるんですよね。このほかにも、食事中にスマホを見たりインターバルを挟んだりする食べ方も、マナー違反だと認識されてしまいやすいポイントです。気をつけましょう。
もしかして、と思い当たる人は今すぐ(なおすために)特訓開始です!
2: 忘れっぽくてものぐさ
「あとで連絡するねと言ったまま放置されるのは、けっこうつらい。あと、どこかに遊びに行こうよと誘っても、首を縦にふってくれないのはちょっと不満かな」(20代/男性)
▽ まるで男女が逆転したかのようなお悩みですね。プライベートになるとスイッチがオフになるのか、物忘れが顕著に出る人もいるようです。
仕事が忙しいと「休みの日くらいゆっくりさせてよ」と思ってしまう――その気持ちもよくわかるのですが、少しは気をつかう様子もみせておかないと彼の不満は溜まる一方ですよ。
3: ため息が多い
「オレの彼女はとにかくため息が多い。なんでもなくてもため息をつく。イヤなことがあったのかと変に勘ぐってしまうし、なんかイライラするし、ため息はちょっと気になるクセだな~」(30代/男性)
▽ ため息って、ストレスや疲れ溜まったときにも出るんですよ。というのも、そういうときの呼吸って(呼吸筋が硬くなるため)浅くなってしまうんです。だから、無意識のうちに深い呼吸に変えようとカラダが勝手にメンテナンスをしている状態ってことですね。緊張を和らげようとして出る場合もありますし、感動をしたときにも出ます。呼吸を整えるはたらきもしますし、酸素が足りないと感じたときにも出ます。
このように、じつにいろいろな理由から出るため息ですが、そうは言ってもやはり気になりますよね~。気をつけましょう。
4: 知ったかぶりをする
「知ったかぶりをするのはちょっと……素直に知らないって言えばいいのに」(30代/男性)
▽ “聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”と言いますし、知らないことは素直にきいてしまうほうが好印象! 男性は女性から頼られたい生き物ですので(それが彼の得意分野であるなら)むしろ喜ばれちゃうかもそれませんよ!
5: 話を聞いていない
「うんうんって返事をするのにも関わらず、話を聞いていない。器用だなぁとは思うけど、ちょっとイラっとするときもある」(20代/男性)
▽ コレ……筆者も思い当たる節が……。なにかに没頭しているときに無意識に返事をするクセがある人は注意が必要です。
好きだからこそ気になったり、許せなかったりすることってありますものね。以上、ちょっと気になる彼女のクセでした。