結構しんどい……!! “肉体ナルシスト男”と付き合うなら覚悟すべき4つのこと

2016.07.31

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付き合うのなら、やっぱり男らしさを感じさせる人がいい……! という方、ガッチリした体格に、厚い胸板――といった肉体的な部分に魅力を感じますか? たしかにそんな男性はステキでしょう。でも、ちょっと待って!
「カッコイイ!」と憧れていても、じつはその男性、じつは肉体ナルシスト男かも!?


肉体ナルシスト男と付き合うなら覚悟すべき4つのこと

理想とする肉体美を追求し、もくもくとトレーニングに励む彼。そんな姿がストイックで魅力的に映るかもしれませんが、じつは自分の肉体に対して過剰なまでの自己愛に溢れた“肉体ナルシスト男”の可能性がおおいにあります。
眺めているぶんには目の保養になっても、お付き合いするとなると、なかなか大変なようですよ!

彼にとってデートよりも大事なものがある

カップルになったら、ふたりで楽しむデートは絶対最優先すべきもの――と意気込んでいるのはあなただけかもしれません。残念ながら彼にとっては、デートよりも大切な時間があるのです。それはなんといっても、自らに課したトレーニングに励む時間。
体を鍛え、“もっとカッコいいオレ”に近づける至福のときは誰にも邪魔されたくない時間なのです。それがたとえ恋人であっても……。
そんなお相手とお付き合いするには、かなりの忍耐度と、母親のように温かく見守れる“愛のまなざし”が不可欠になってきます。

家でゴロゴロ……なんてだらしない

普段しっかり仕事しているんだし、休みの日くらい家でゴロゴロしていたい、と平均的な人なら思うでしょう。でも肉体ナルシスト男たちは違います。空いてる時間があれば、筋トレしたり、走ったりと「やるべきこと」は次から次へと浮かんでくるのです。家にいるときでも、トレーニング方法の研究や情報収集に余念がありません。
そんなふうに常にアクティブ状態の彼といると、家でテレビ見て1日が終わったり、ずーっとマンガ読んでたり……なんて過ごし方がだらしなく思えて、肩身が狭い気持ちになることがあるかもしれません。もちろん“彼は彼、私は私”とクールに割り切れるのなら別ですが……。

“食べる楽しみ”が邪魔される

日ごろから筋肉を鍛え、肉体美を追求する彼は、食生活に対しても並みならぬこだわりがあります。プロテインシェイクがメインだったり、極端だとまるで修行僧のようにストイックな内容になることも……。
フツーに食べることが楽しみな人にとって、こうした食生活はかなり苦痛になってくる可能性が大。彼のダイエット食に無理やり付き合わされるのは、けっこうストレスたまりそうです。

彼にファッションセンスを期待できない

自分の“肉体“にとことんこだわる彼は、ファッションに関してはとことんうとい可能性があります。仕事で着るスーツ以外は、すべてスポーツウェア。それも年季の入ったものばかりだったりすると、彼のファッションセンスにはかなりの疑問符が……。もちろん彼はそんなあなたの冷たい視線には気づきません。肉体を磨いていること自体で、すでに“イケてる自分”なのですから……。
たまにデートするくらいなら気にならなくても、付き合って一緒にいる時間が長くなると、そんな部分にイラだってしまうことがあるかもしれません。

男性って単純なことほど熱中する傾向にあるので、肉体ナルシスト男もその典型例としてみてみると、興味深いかもしれません。でもお付き合いするとなると、上記のようなことを覚悟しておいたほうがよいでしょう。それでもそんな彼を愛おしめるようなら、あなたの愛は本物だと自信を持ってよさそうです!

▽ 参考記事(海外サイト):13 things you should know before dating a guy who's gym-obsessive

2016.07.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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