付き合いたてのカップルが、早めに解消しておくべき「カップル問題」4つ
大好きな彼と付き合えることになった! うれしさとともにスタートした交際のはずなのに、いざ付き合ってみると手探り状態の不安感に襲われる――そんなことだってあると思います。そりゃそうですよね。だって今まで赤の他人だったふたりが急にディープに仲良くするわけですから、不安がないというほうがおかしな話なんです。
では、付き合いたてのふたりが確認しておくべきこととはいったい……?
1: デートで○○はアリかナシか?
たとえば“デートのご飯がラーメン”はアリかナシか。あるいはショッピングデートでの“別行動”はアリかナシか。ジュースやソフトクリームなど“ひと口ちょうだい”はアリかナシか……。
あげていけばキリがありませんが、“アリ・ナシ問題”についてはなるべくはやく対処したほうがよさそうです。あとから価値観の違いが浮き彫りになると、もしかしたらピリピリムードを引き起こす原因になるかもしれません。
2: デートの頻度はどれくらいが理想か?
デートの希望頻度は人によって違います。週3で会いたいと思う人もいれば、月1でじゅうぶんな人もいます。
別にたいした問題ではないと思うかもしれませんが、筆者は「お互いのデートペースが合わず、それが引き金となって結局別れてしまった」というカップルを複数組知っています。デートの頻度って、たいしたことないように見えてじつはかなり大事なことなんです。しっかりと確認して不満要素や不安要素をつぶしておきましょう。
3: 生活リズムはどんな感じか?
自営業や自由業、フレックスタイム制を導入している会社もありますし、現代人の生活スタイルは多種多様。
コレが把握しきれていないと、忙しい時間帯にメールを送ってしまうことになります。いつも何時に起きているのか、何時頃に仕事が終わるのか……勝手な思い込みはやめて、あらためて話題に出してみてはいかがですか?
また、仕事中に連絡はできるのか、繁忙期はいつごろなのかについても確認しておくとイイかもしれませんね。
4: 誕生日や記念日をどうするのか?
お互いの誕生日は一緒に過ごすのか、クリスマスやバレンタインなどのイベントごとは盛大にやりたいタイプなのか、ふたりの交際記念日を覚えていられるタイプか否か……。
特別な日の過ごし方が違うということは、大きな不安につながります。相手の価値観を理解しておくことが重要なのです。
付き合いたての不安はひとつずつ消していきましょう。こわがらずにどんどん質問してみてください。結果として、それがふたりの距離を縮めるキッカケになったりするのですから。
そしてそのうちには、不安すらも楽しめるふたりになれたらステキですね!