どういう意味……!? 「ためしに付き合ってみない?」という男の本音、解析します!
いい感じの彼ともうすぐ付き合えるんじゃ!? ってとき。男子から「ためしに付き合ってみない?」と言われたら、一応彼女にはなれるけど、トライアル的な感じで複雑ですよね……。
なんで「付き合ってください!」とストレートではなく「ためしに付き合ってみない?」なんて言い方するのでしょうか? 今日はそんな彼らの本音を解析します。
フラれたときのショックを軽減するため
玉砕覚悟で告白できる男子なら「付き合ってください!」と言えます。けど、傷つくのが過度に怖い男子はストレートに告白するのが苦手。
フラれたときのショックははかり知れません。なのでジャブを打つ感じで「ためしに付き合ってみない?」と軽くきいてしまうんです。OKならそのままお付き合いできますが、もし仮にフラれても「冗談だよ」と言えばプライドもそこまでプライドは傷つきません。
このように自己防衛のために、軽い感じで「ためしに付き合ってみない?」と遠まわしな告白をしてしまう男子もいます。
「軽い恋愛」希望or「真剣交際」希望
友だち関係のようなライトな交際希望の彼の場合に、言いがちなセリフでもあります。
もともと重い恋愛が苦手と言う男子は重い告白が苦手。ついでに相手にも重く受けとって欲しくないから「ためしに付き合ってみない?」と軽く言って反応を見ているのかも。
でもなかには、逆に真剣交際がしたいからお試し期間を求める男子もいます。たしかにお試し期間があれば、相手の内面も見られるので今後もちゃんと付き合うか、別れるかを2~3か月のあいだに判断できます。
最初から「結婚前提で」なんて言えないから
本当は結婚前提でお付き合いしたいけど、はじめから「結婚前提でお付き合いしてください!」なんて……。結婚相談所で出会った相手ならいいですが、そうでない場合、そう簡単に言えるセリフではないですよね。なので「ためしに付き合ってみない?」と自分からちょっと距離をおいた交際を提案する男子もいるでしょう。
「ためしに3か月付き合ってみない?」と言って、相手がOKをくれた場合、3か月間は普通に恋人として交際をし、3か月に「結婚前提で」とシフトしやすいです。
ワンクッションおくためにお試し交際を提案する男子もいます。
今は真剣に付き合うつもりはない
残念なことに、最初から真剣に交際するつもりのない男子も「ためしに付き合ってみない?」といいがち。
「2~3か月間エッチできればそれでいいや」と思っている男子はダラダラ付き合いたくないので、最初から期限を設け、2~3か月後に「やっぱり俺ら合わないから別れよう」と別れを切り出します。期限があれば、別れも切り出しやすいです。期限があればフッてもそこまで罪悪感はありませんもんね……。
「ためしに付き合ってみない?」といわれたら相手が本気なのかどうかって気になりますよね。本気の男子もいれば、最初から遊び感覚の男子もいます。本気か遊びかわからないのなら、「じゃお試し期間中はエッチなしね!」と言って“体の関係は持たない”と提示してみて、相手の反応で判断していいかもしれません。