失恋してとにかくツラい……そんなときに気持ちが軽くなる考え方4つ
失恋は、突然やってくることがあります。とくに、男性から別れを切り出したときは、完全に意思が定まっていることがほとんど。そこで泣いてすがっても、逆効果になってしまいます。
受け入れたくない別れを受け入れなくてはいけないのが失恋ですが、なかなか気持ちって切り替えられないですよね。そこで、失恋してツラいときに気持ちがふわっと軽くなる考え方を集めてみました。
とことん落ち込んでみる
中途半端な状況で無理やり立ち直ろうとすると、のちのちまで引きずってしまうことが多いです。それよりは、「私はとことん落ち込んでみよう」と決めて、「恋の喪に服す」方がよほど早く立ち直れます。
ポイントは、期限を決めること。1週間でも1か月でも半年でもいいのですが、自分のなかでその恋に対しての「喪中」を設定しましょう。
ダラダラと中途半端に落ち込むよりも、期間をしっかり区切って落ちこんだほうが、人は前向きなほうに行動をとりやすくなります。
それだけ好きになれた人がいたことに感謝する
急に振られたら悔しいし悲しいし、そんな彼のことを恨みたくなってしまうかもしれません。でも、そこまで強い気持ちを持てるほど好きになれた相手は過去にいましたか?
もし、今の失恋が一番つらかったとしたら、それだけ好きだったということ。そこまで好きになれる相手と出会えて恋に落ちることができたなんて、ものすごくラッキーなことなんです。出会えたことにおもいっきり感謝してみると、少し気持ちが軽くなるはずです。
自分をほめてあげる
それだけ人を好きになれて、恋に打ち込めた自分をほめてあげましょう。「よかったね」「すごいね」とたくさん自分に対して言ってあげることが効果的です。
自分をどんどんほめるようにすると、おしゃれや美容にも前向きになれますし、外見を頑張ろうとすると中身も元気になっていきます。ツラいときこそ、自分に優しくしましょう。
過去を後悔しない
突然彼から振られてしまうケースでは、うまくいっていると思っていたのは自分だけで、彼のなかではすでに気持ちが冷めてしまっていた……なぜもっと早く気付いて避けられなかったものかと後悔してしまうものです。
あのときああしていれば、あんなこと言わなければ……と、過去の自分の言動や行動を後悔ばかりしていると、少しも前に進めなくなってしまいます。
過去から抜け出せないスパイラルにおちいったときは、「これでよかったんだ」と口に出してみてください。
頭で考えるのではなく、口に出すことが大事です。何回も口に出していると、少しずつ気持ちが落ち着いてきます。
友だちなどに説明するときも、「これでよかったの」と言うことで不思議と自分のなかでも納得できるようになるので、自分に言いきかせるのがオススメです。