恋人とのセックスが楽しめないという人ほど、ベッドで主導権を握るべき理由
既婚者や彼氏をお持ちのみなさま、ラブライフを満喫されているでしょうか? すぐに「はい!」と即答できるのは少数派のはず。大多数の人は「まあまあかな」とか「じつはけっこう不満」なんて感じているのではないかと思います。せっかくカップルでいるのに、これはちょっと残念な気がしませんか??
ラブライフを満喫するために気持ちを切り替えて!
「彼とセックスが楽しめない」というのには、いろいろな理由があると思います。「体の相性があわない」「マンネリ化した」「毎日疲れてしまいそれどころじゃない」「もともとセックスが好きじゃない」――などなど。どんな理由であれ、一度セックスに対してうしろ向きになってしまうと、なかなか積極的な気分になれないのも無理はありません。
でももし「ずーっとこのままでいい!」なんて思えないのなら、気持ちを切り替えてアクションを起こす必要があります!
セックスを楽しめないのに、どうしてベッドで主導権を握るべきなの??
セックスに対して気がすすまないときって、いつも必ずと言っていいほど受け身になっていませんか? とにかくなにもかも彼任せで、相手にゆだねっぱなしだから楽しみようもないのです。そんなときは思いきって逆転の発想でいってみましょう。
「気がすすまない」と思っていても、あえて自分から先に動いて主導権を握ってみるのです。「もっとこんなふうにしてほしい」とムードづくりから体位まで自分の“したい”を素直に前面に押し出していきましょう。そうやって自分の欲求が少しずつでもかなえられて、ポジティブな経験として積み重ねていくと、セックスそのものをより肯定的にとらえることができるようになります。
セックスを楽しむうえで欠かせない条件
セックスを肯定的にとらえられるようになると、自信につながっていきます。「こんなふうに振る舞えば、私はもっとセクシーで魅力的になれるんだ」ということに気づくはずです。
そうやって自分を肯定できるようになると、セックスに対する恐れや不安感もなくなっていきます。これこそ主導権を握るべき、本当の理由といってもいいかもしれません。なぜなら、恐れや不安といったネガティブな感情こそがセックスを無心に楽しむことを邪魔する大きな要因だったからです。
・ セックスするときもっと大胆に振る舞える
・ 自分をセクシーな女性だと肯定できる
・ 自信をもって堂々としていられる
・ 「こうしてほしい」と相手に素直に伝えられる
これはいずれもセックスを楽しむうえで欠かせない条件です。あえて主導権を握ってみることで、こうした条件を次々とクリアしていくことができるのです。
気になる彼の反応は??
「セックスするときにあえて彼女が主導権を握る」、そんな提案に彼は驚くかもしれません。でも彼女にもっとリードしてもらいたいとひそかに願っている男性はけっこう多いのだとか。毎回ずっと「男なんだから、自分がうまくリードして彼女を喜ばせなきゃ」と思っているのはたしかにプレッシャーに感じてしまいそうですよね。
たまには「私の言うとおりにして」なんて言ってくれる彼女のほうが男性としては“ありがたい”という面もあることでしょう。それに彼女が主導権を握ることで自信をつけて、もっとラブライフを楽しむようになったら、彼らにとってこれ以上うれしいことはないはず。ですから変に遠慮したりせず、堂々と主導権を握ってみましょう!
まとめ
なんの努力をしなくても、100点満点なセックスが成立するカップルなんて映画や漫画の世界だけ。現実は、お互いがいろんな試行錯誤をさぐっていきながら、ふたりにとってベストなラブライフを見つけていくのです。
だからこそ「私はもっとこうしたい」と相手に伝えることはとても大事なことです。自分の欲求を素直に表現できる女性って、恋愛シーンではやっぱり強いんです!