もっといいセックスをしたいなら……五感をとぎすませてみるべき!

2016.07.13

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「彼とのラブライフをもっと充実させたい」「堂々とセックスを楽しめる女になりたい」――という女子のみなさん、そのためにはどんなことをすればよいのでしょう? それにはまず、自分の五感をとぎすませてみることが大切です。小手先のテクニックや経験数よりも自分の感覚を信じてみましょう。
今回はどんなふうに五感をとぎすませていけばいいのか、そのヒントをご紹介したいと思います。


視覚

恥ずかしがって、いつも暗闇にしていませんか? でも、とくに男性はビジュアル――つまり視覚でおおいに刺激を受ける存在です。自分のボディにコンプレックスなんか抱かないで、ほのかな明かり(薄暗い明かりが女性をもっともミステリアスで美しく見せます)のなかでセクシーなあなたを存分に見せてあげましょう。
もちろん、質のいいランジェリーで彼の目を楽しませてあげるのもおおいに効果的。あなたも彼がどんな表情をしているのか、気になるはず。彼の気持ちよさそうな表情を見れば、あなたの気持ちもより高ぶっていくことでしょう。

聴覚

シャイなカップルにありがちなのが終始無言のセックス、これだと相手がなにを考えているのかもわからないし、マンネリになりがち。せっかくの二人だけの時間なのですから、フォアプレイのときには、体の愛撫だけでなく“言葉の愛撫”も楽しみましょう。
ストレートに愛の気持ちを伝えたり、あるいは軽いジョークで笑いあうのもよし、です。ムードのあるスローな音楽ももちろん、ロマンティックな気分を盛りあげるのに一役買うでしょう。
ただし、いよいよ、というときは無理にしゃべる必要はありません。むしろ沈黙なほうが彼は絶対集中できるはず。こんなときに照れ隠しなのかよくしゃべりだす女子もいますが、これは彼にとっては気が散ってしまうので、やめてあげましょう。

臭覚

臭覚は本能にダイレクトに影響する、強力な感覚です。どんなに好きな相手でも、口臭がひどかったら、気分は台ナシになるでしょう。セックスの前は必ずシャワーをして、イヤな体臭はきちんとオフにして。それからセクシー感の漂うオーデコロンや香水をまとうのが、いい女のたしなみです。
またお部屋にムードの高まる、アロマキャンドルをたいておくのもいいアイデア。キャンドルの揺らめく炎とアロマの香りがふたりのセクシー気分を刺激してくれます。

触覚

恋人同士あるいは夫婦だからこそ、スキンシップで愛をますます深めることができます。セックスだからといってコトを急がず、もっとゆっくり相手の体に触れ、喜びをわかち合いましょう。スキンシップは心のつながりを実感できるとてもすばらしい愛情表現です。惜しまずに、相手のさまざまなボディーパーツを優しく、ときにはやや遊び心も発揮しながら、たくさん触ってみてください。

味覚

キスをするからにはまずお口の清潔感が大切。愛し合う前にはしっかり歯磨きをして、口のなかをきれいにしておきましょう。これはパートナーに対するエチケットでもあります。
ちなみにHな気分を盛りあげる媚薬作用のある食べ物としては、ダークチョコレートがよく知られています。またちょっと冒険心のあるカップルなら、ホイップクリームを相手の体に塗って舐めてみる、というのもアリ。
いつもと違ったリアクションになるはずなので、普段のセックスのスパイスアップにおすすめです。

愛する彼とのセックス・五感をフルに生かして、より満足度の高いものにしたいですよね。あなたがより積極的な姿勢を見せれば、きっと彼にとって手放せない女となることでしょう

▽ 参考記事(海外サイト):The 6 senses of healthy sex

2016.07.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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