「え、マジで? 幻滅……」彼の愛を打ち砕く、旅先のNG行動6つ

2016.07.01

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楽しいはずの旅行。なのに、彼とのあいだに深い深い溝と、強烈な温度差がうまれてしまった……そんな事態だけは避けたいもの。
では旅先で、彼が彼女に「マジか~、ちょっと幻滅」と感じる瞬間とは、いったいどのようなときなのでしょうか?


文句やダメ出しが多い……

旅先でも節約モードで文句ばかり

・ 「旅行先でのご飯って、多少高くてもやっぱりご当地名物を食べたくなるもんじゃないの? それなのに値段が高いからイヤだとか、挙句の果てにはあんまりおいしくなかったとか……。デリカシーなさすぎでしょ! そんな人と一緒にいてもぜんぜん楽しくない」(20代/男性)

▽ ご飯の件だって(もし口に合わなかったとしても)話のネタになるではありませんか。ご当地のものを一緒に楽しみたい! そんな気持ちでいてくれる“彼とすごす時間”に気持ちをフォーカスしてみましょう。

旅のアクシデントは彼のせい

・ 「行楽シーズンなんて、どこに行っても混んでるにきまってるじゃん。ほかの場所にすればよかったとか、ミスチョイスだったんじゃないのとか、全部オレのせいにされても困るよ」(30代/男性)

▽ 予想外のことも、どんどん楽しい方向に発想を転換していきましょう。そのほうがきっと、彼との仲も深まるはず!

気に入らない&しんどいことがあるとすぐ不機嫌になる

・ 「たしかに靴ずれしたのはかわいそうだと思うよ、痛いしね。でもさ、旅行には履きなれた靴で行くのが鉄則だよ」(20代/男性)

▽ カワイイ靴で、オシャレにきめたい気持ちもよくわかります。筆者も慣れない靴(といっても、スニーカーでしたが……)を履いていって見ごとに靴ずれし、痛い目にあったことがありますから……(遠い目)。でも、せっかくの旅行を楽しめないというのはあまりにもったいなさすぎます。TOPを考えたコーデこそ、オシャレ上級者ですよ!

ズボラすぎる普段が垣間みえた……

寝具の乱れを整えない

・ 「シーツがぐちゃぐちゃのままなのに、平気で部屋をでようとした彼女に幻滅。まあ、なにも言いませんでしたけどね。そもそも、朝起きて掛け布団をなおさないってどうなの?」(30代/男性)

▽ 育ちのよさをアピールする絶好のチャンスを逃すわけにはいきません!
清掃を担当してくれるホテルや旅館のスタッフさんたちの不快感を少しでも減らそうとする、その気配りこそがなによりも必要で重要なことなのです。ですから、もし今まで気にしていなかったという方は、今後は寝具の乱れは率先してなおすように(さりげなく彼の分まで)心がけてみてください。そうするだけで、自慢の彼女認定をしてもらえるはずです!

旅行鞄の中が汚い

・ 「ある程度の大きさがある旅行鞄って整理しにくい! ……のはわかるんだけど、あまりにも中身がグチャグチャだとガッカリする」(20代/男性)

▽ アレがないコレがないと鞄の中身をひっくり返すのはナンセンス。小さめの袋に小分けして持っていくなどの工夫を施しましょう。

メイク道具が汚い

・ 「もしかしてその小汚い化粧品で、毎日化粧してるの!?」(20代/男性)

▽ 万が一メイク道具を見られても幻滅されないように、彼との旅行の前日には持っていくメイク道具の汚れをウェットティッシュなどで(簡単にでも)ふきとっておいた方がよさそうですね。もちろん、ファンデーションのパフも要注意!

いかがですか、上記のようなコトに心当たりはありませんでしたか?
たとえウッカリだったとしても、一度口にしてしまった失言、みせてしまった失態は引っ込めることができません。“親しき仲にも礼儀あり”――これからの行楽シーズン、楽しい旅行となりますよう、かげながら応援しております!

2016.07.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

三井みちこ

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