【実録】ダメ男、極まる。本当にいるクズ男の実態! 第一弾

2016.06.10

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世の中にはさまざまなイケメンがいらっしゃいますが、ダメ男もさまざまいらっしゃいます。今回は実際にダメ男の極み、クズ男と付き合っていた女性たちに、クズ男との黒歴史をきいてまいりました。【実録】シリーズ、驚異のクズっぷりです。さっそく行ってみましょう。


二股をかけているのに平然としている

「私が不倫相手だったんです。彼が離婚直前だったし、向こうも別れるって心が決まっていて。でも、結局いくら待っても彼は奥さんとの関係を切ることはなかったんですよ。一度詰めたところ、『俺、人の気持ちがわかんないからさ』とひょうひょうと言われて、はらわたが煮えくり返りました」(32歳/営業)

▽ 不倫の何がいけないかって、中途半端な覚悟で関係をもてるところです。責任の所在がないのです。また、関係を持った時点で「不倫をしている」という合意をしたことになりますから、共犯になります。
誰も味方になってくれないですし、男性も責任を感じずに好き放題するのです。それにしても、人の気持ちがわからないなら、潔く引きこもりにでもなっていただきたいですね。人と関わる価値なしです。

バイクのローンを自分に払わせる

「年下の学生の彼氏だったんです。自分は働いていて金銭的に余裕もあったので、バイクのローンを払ってあげていました。あるときそのバイクが盗まれたと言われて、現金を渡したんです。そのあとで、ぱったりと来なくなりました。今思えば、タカられていたんだなって思います」(35歳/マッサージ師)

▽ 詐欺ですね。汗水たらして働いたお金なのに、本当に許せません。そういう男性は周りまわって必ず痛い目をみますよ。人からの愛情の価値がわからないさみしい男なのです。救う手立てもありません。

デートして機嫌が悪くなると現地解散

「10歳年上の彼氏だったんですけど、デートに行った先で少しでも気に障るようなことがあったら『気分悪い、じゃあ』って別れることがしょっちゅうありました。いつだったか、横浜の水族館でおきざりにされたこともあります。怖いし、文句も言えなかったです。おいて行かれることはトラウマになっています」(24歳/事務)

▽ ちょっと、大人げがなさすぎませんか? ヒステリックな男性はモテませんよ!? いっときの気分の上がり下がりで一緒にいる人を雑に扱う人は、結婚したとしてもそういう態度をとり続けます。自分さえよければよいのです。別れて大正解でしたよ!

生理中にセックスを強要する

「彼に変な性癖があったわけではないと思うんですけど、自分が『ヤりたい』と思ったらすぐに押し倒してくるような人でした。力も強かったので、抵抗もできなくて。生理中はカラダもしんどかったし、つらかったです」(27歳/ピアノ講師)

▽ 女性のカラダはとてもデリケートです。生理中を狙ってヤりたがるのは、コンドームをつけたくないからだったそうです。ひどいお話です。もちろん、コンドームなしでのセックスを強要する男性も、即刻絶縁で結構です。
パートナーの体調を気遣うこともできないなんて、ただのサルですよ。猿山に帰っていただきましょう!

いかがでしたでしょうか?
きくも無残な黒歴史でした。イケメンいろいろ、クズ男もいろいろ、というところでしょうか。まったくシャレになりませんね。こんな男性が世の中に本当にいるというのだから、おそろしいものです。
もしも、あなたのお近くにこんな男性がいたら、関わらないことです。筆者も男を見る目をしっかり養いたいと思います。

2016.06.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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