【世の夫たちにつぐ】僕の妻がヤバイ……「私は本気で怒っている」7段階のサインを見逃すな! ~緊急対策・編~
前回の「~危険度診断・編~」では、世のご主人さま方に奥さまの怒りの危険度を診断していただきました。
そこで今回は、顔面蒼白気味のあなたに、「今スグできる危険回避の対処法」をお届けいたします。
今スグ実践! 危険回避のための対処法は以下の6つ
【対処法 1】 できる家事を無言で手伝い、さみしそうにする
家事が「苦手」でも、「できない」はいいわけ。洗濯物を干す、食器を片付ける、自分の趣味の道具をキレイに手入れしてジャマにならないところへ片付ける――目についたものはなんでもやっていきましょう。
ポイントは「やったよ、えらい?」などアピールしないこと。終わったらさみしそうに退散、が鉄則。奥さまの素直な気持ちを引き出すノータッチアタックです。
【対処法 2】 ご飯や掃除にたいして「うれしいな」とボソっとつぶやく
こじらせている妻にも、感謝の気持ちは確実に伝えましょう。しかし、わざとらしい「ありがとう」はかえって気持ちを逆なでする可能性が。「ボソッ」とが一番響きます。
「(ごはんが)おいしい」「(干された布団が)いいにおい」「(ピカピカのキッチンが)きれい」など、ふと感じた気持ちを言葉にして伝えてあげましょう。
【対処法 3】 外で「うちの嫁」でなく「うちの奥さん」と呼ぶ
謙譲語としてまちがってるとか、もはや関係ありません。周囲への呼び方を変えることで不思議と、じつは自覚してる以上に自分が妻を大切に思っていることがわかり、より奥さんによりそった考え方ができるようになるはず。
【対処法 4】 心当たりは徹底的に一掃する
お心当たりのある方は今スグ清算しましょう。以上。
【対処法 5】 謝るべきことは素直に「~して/~しなくてごめん」と口に出して正式謝罪する
よく聞くセリフですが、ただ謝ると「なにがゴメンよ! なんにもわかってないクセに!」と言われるか、心で思われます。長話をする必要はありません。思い当たる原因とともに、シンプルに謝りましょう。原因がゲンイン……という方はここで修羅場のご覚悟を……!
【対処法 6】 「最近~なのが心配なんだけど、僕はどうしたらいい?」と妻の本心をききだす
ポイントは「あくまで心配・さみしいという気持ちであること」「妻を主体に解決したいと考えていること」の2つを伝えること。もうお手上げ! なんで怒ってるのか、いつまで怒り続けるのかわからない! という末期状態におちいったら、とにかく奥さんの本心をききだすことに注力しましょう。
いかがでしたか? 「ヤバイ妻」について会社や飲み会でグチるまえに、妻をヤバくしてしまった諸悪の根源が自分にないかをよーーーーく振り返り、必要に応じてしっかり真剣な対策をとっておくことが大切。さもないと、帰ってきたら家の荷物が半分カラだった……なんて事態にもなりかねないかも……?
長い夫婦生活、一度や二度の危機もあるかもしれません。でもそのときこそ、絆を深めるチャンス! ヤバイ妻の乙女心奪還にむけてがんばってください。