これはモテない……! 無意識に男性を遠ざけてしまう口癖4つ
ごく少数派の生粋のモテ子はのぞき、私はなんでモテないんだろう!? と悩んだ経験がある方のほうが、圧倒的に多いのではないでしょうか? メイクもファッションも美容も頑張っているのに、なぜかモテない……。もしそうであればモテる・モテないの境目は外見ではなく、意外なところにあるのかもしれません。とくに、本人が気付いていないところで原因になっているのは「口癖」です。
そこで今回は、元女探偵の筆者が無意識に男性を遠ざけてしまう口癖について解説します。
「忙しい」
SNSを見ているとまわりはみんなリア充だらけです。そのため、自分だけヒマだと思われるのが恥ずかしくて、SNSに投稿する内容で忙しいフリしてしまうことはありませんか?
ところが、その行動はモテを遠ざける理由の1つです。この子は忙しそうだし誘ってもどうせ断られるだろう……と感じて男性から誘うのをやめてしまいます。
実際に忙しくて忙しいとグチをこぼしていても、結局誘いにくくなるのは同じなので、忙しいと口に出すのは要注意です。
「痩せたい(けど、痩せない)」
ダイエットする気は365日つねにあっても、結果はなかなかともなわないもの。目の前においしそうなスィーツがあれば我慢できないのは仕方がないことかもしれません。しかし、男性が見ているのは「有言実行しているかどうか」。
本当にダイエットする気がないなら、言わなければいいのに……そんなふうに思っています。女性は過程の努力を認めてもらえたほうがやる気が出るのでつい口に出してしまいますが、男性は過程より結果を重視します。口ばかりで行動しない人への印象がよくないので、モテません。
いっぽうダイエットを理由にご飯を大量に残すのも、イメージがよくありません。いっそ「ダイエットなんてしない!」と宣言して楽しそうに食べる方がよほどモテること間違いなしです。
「そんなことないよ」が多い
せっかく容姿やがんばりをほめられても、恥ずかしくてつい「そんなことないよ」と謙遜してしまう女子は多いのでは? 奥ゆかしいのは日本人の美徳とされますが、男性は自分の行動や発言で女子が喜んでくれると嬉しいのです。
ですから、せっかくほめても毎回否定されると「もうほめるのはやめよう」「会うのもやめよう」となりがちです。女同士でほめられたときのリアクションと、男性にほめられたときの対応は意識的に変えてみましょう。素直の喜んだほうがモテます。
「でも」「だって」が多い
話しているときに、つい冒頭に「でも……」「だって……」をつけてしまう人は要注意。話しの内容そのものよりも、自分を否定されているように感じてしまうのです。
楽しく話しているつもりでも、会話が否定語から入ると相手になんとなく嫌な印象が刷り込まれてしまいます。口癖を変えるだけでも、男性からの印象はぐっと良くなりますよ。
おわりに
当てはまる口癖はありませんでしたか? 男性を遠ざけてしまう口癖に共通するのは「ネガティブ」であること。ネガティブな発言の多い女子と一緒にいるとストレスを感じるので男性は遠ざかっていってしまいます。
普段何気なく使っていると気づかないので、少し意識してみると男性からのモテ具合が全然違うかもしれませんよ!