結婚相手に重視したいのは●●の相性! 事前にチェックしておきたいポイント3つ
年齢的にも早く子どもが欲しいし、結婚したい……! そう思って婚活をしていると、表面的な条件ばかりになりがち。ですがここは焦らず、「この人よさそう……」という男性がいたら、しっかりおたがいの相性を見極めてみましょう。いざ結婚にたどり着いたあと、モメるのはたいがい「きいていなかった」「知らなかった」ことが出てきたとき。恋愛中や結婚前の楽しい時期に堅い話題を話すのはつまらないかもしれませんが、あとで「結婚なんかしなきゃよかった!」と思うレベルの隠しごとが出てきたときは修復できないこともあります。
そこでここでは、「結婚前に事前にチェックしておきたいポイントを3つ」ご紹介します。
1: 金銭感覚の相性
結婚生活で金銭感覚が合うかどうかはとても重要です。夫婦が離婚する大きな原因の1つは金銭問題です。結婚後に借金が発覚したなどのわかりやすいトラブル以外にも、日々の生活のなかでお金に関する相性が合わないと大変です。
とくに、「食費」「家賃」「生活費」「将来への貯蓄方法」など日々の生活に関わってくることに関しての金銭感覚にズレがあるとストレスばかりがたまってしまいます。おたがい散財ばかりではいくら感覚が似ていてものちのち苦労しそうですが、「理解できる範囲」に収まっているかどうかを重視したほうがよいでしょう。
2: 家族との相性
離婚の原因のなかで一定の割合を占めるのが、嫁姑問題です。お姑さんだけではなく、相手の親族に1人でも合わない人がいるとなにかとうまくいかない原因に。
若いときはよくても、将来地元に戻ることを考えていたり親との同居を考えていたりするなら、結婚前に話し合っておかないとのちのちトラブルになります。結婚前の挨拶の時点でなにかしらの不穏な空気が出ていたら、その予感はきっと外れていません。
3: 子作り、セックスへの考え方や相性
結婚生活が始まってから意見が変わることもありますが、子どもが欲しい、欲しくないなどの意見の不一致はなかなか修正ができません。
また、セックスの相性の悪さやセックスレスも問題です。対外的には「性格の不一致」とされている離婚の多くが「性の不一致だった」というケースは表に出ないだけで相当数あります。
最後に
なかなか付き合いたての頃に踏みこんだ話題はできないかと思いますが、たまには真面目に話し合う時間を持ってみてはいかがですか?
なにより、うめられない価値観の違いを感じているのに結婚を焦るあまりにスルーしてしまうのは危険です。結婚前から深い話ができないままだと、結婚してからだって深い話はできないままです。
結婚を考えたときは現時点の年収を重視するよりも、「お金の使い方」「相手の親族」「セックスと子どもへの価値観」の相性が合うかどうかをじっくりチェックしてみてくださいね。きっと結婚してからの後悔を避けられるはずです。