遠距離恋愛中のアノ子が心得ている、恋を長続きさせるコツ

4月から新生活をはじめたみなさま、新しい環境にはなれてきましたか？　なかには大好きな彼と離れ、遠距離恋愛をはじめた人もいるのでは？　せっかく思いが通じあった彼と、離れたというだけで別れてしまうのはとても悲しいことです。
そこで今日は、遠恋中の人に恋を長続きさせるコツをきいてまいりました。

コツ1： 「さみしい」と言わない

自分から「さみしい」と言わないようにしましょう。マイナスの言葉というのは、言われた側もつらいのです。でも、どうしても言いたいというのであれば、一年に一回だけならオッケーです。「さみしい、会いたい、なんで離れているの!?」とヒステリーを起こすような恋人、誰も愛したくないですからね。
それに、相手にだって相手の生活があります。負担になるようなことをするのは、ただの自殺行為です（筆者はこれで、過去に遠距離恋愛を強制終了された過去があります……）。
「仕事頑張ってね。私は勝手にやっているから」くらい放置して、彼に「ねえ、俺、さみしいんだけど」と言わせるくらいがちょうどいいのです。

コツ2： 弱っているところを甘やかす

放置プレイをオススメしましたが、完全に彼との連絡を途切れされてしまったら、彼だって浮気の1つや2つしてしまいますよ。こまめに連絡をとりつつ、彼が疲れて弱っていそうなタイミングをみはからって連絡をとりましょう。そのときは、菩薩にでもなった気持ちでとことん甘やかしてあげましょう。

コツ3： 彼以外で夢中になれるものを持つ

そうはいっても、彼がそばにいないのはさみしいもの。女友だちと遊ぶのも楽しいですが、それでも物足りないようであれば、男友だちと遊びにいくくらいの気晴らしをしてもいいでしょう。男性と過ごす時間は、自分が女であるという自覚を与えてくれます。変に禁止するよりもよほど健全です。
また、時間を忘れてしまうくらい没頭できるような趣味をもつのもオススメです。会えない以上、今、自分ができることを充実させる工夫をするほうが賢い選択というものです。

コツ4： マイナス思考を断ち切るクセをつける

毎晩毎晩「浮気させたらどうしよう」、「私のこと飽きちゃったらどうしょう」と悩む時間は、ひじょうにもったいないですよ。マイナス思考にハマらないために、自分のメンタルコントロールをしっかりとしましょう。「あ、これは落ち込みそうだ」と思ったらすぐに思考をリセット！　考えてもなにも前進しないことで悩んではいけません。

遠距離恋愛は二人の絆を深めるチャンス

いかがでしたでしょうか。遠距離になったからといって、うしろ向きにならずにその状況を楽しむ姿勢を忘れなければ、彼があなたから離れていくことなんてありません。遠く離れた恋人をもつ人の辛さは、本人にしかわからないものだと思います。
ですがツラいぶん、会えたときに感じる喜びは二人をもっと近づけてくれますよ。とことん、遠距離恋愛を楽しんでしまいましょう。