好きな男性のタイプをきかれたときこそ好感度アップのチャンス! その理由は!?
「どんな男性がタイプなの?」合コンでおなじみのこの質問、実は返答次第で一気にあなたの好感度が上がる――そんなスペシャルな模範解答があるのです。この質問をされたときこそ、あなたの力量が問われるとき! さて、それではさっそく好感度を上げるためのイメージトレーニングを始めましょうか。
鉄則1: 容姿の好みについての発言は避ける
・ 「イケメンが好き……コレは一気にテンションが下がる破壊力抜群のセリフだよね~」(20代/男性)
・ 「そりゃ、イケメンが好きであろうことは容易に想像できるさ。だってオレだってカワイイ子が好きだからね。でも、質問の意図くらい理解しようよ?」(30代/男性)
▽ そうです、この質問は“お互いのことを知るためのキッカケづくり”として使われることが圧倒的に多い質問だといえます。あなたのことをもっと知りたい――そういった意図が少なからずあるからこその「どんな人がタイプ?」なのです。つまり誰も突っ込めないような返答をしては元も子もない、ということ。だからこそ、自分の努力で変えようがない(顔や身長などの)容姿について言及していくことは、なるべく避けるようにしましょう。
鉄則2: 好みを“あやふや”にし過ぎない
・ 「優しい人が好き~って、好きな人には誰だって優しくするでしょ!」(20代/男性)
・ 「適当に逃げすぎ」(20代/男性)
▽ あたりさわりなくやり過ごそうとするあまり、好みをあやふやにしてしまうこともあるかもしれません。ですがてきとうにごまかすというのは、好感度アップにつながらないばかりかむしろ逆効果になるリスクが増すのです。
イメージしやすい人物像がベストアンサー
まずひとつめは(大好きなお笑い芸人など)固有名詞で答える方法。内面の面白さや雰囲気などがつかみやすいため「この人はこういうタイプの男性が好きなんだ」とわかってもらいやすいというメリットがあります。
ふたつめは「マンガが大好きで一緒に読んでくれる人」や「一生懸命なにかに打ち込んでいる人」などの具体的な表現をとり入れる方法。「鉄則2」でお伝えしたよりも、ある程度突っ込むことが好印象発言のポイントです。
「オレも当てはまってるじゃん!」が最重要事項
好感度を上げるということは、つまりモテにつなげるということ。やはり、ココで最も重要なポイントは「このコの好みのタイプにオレも入ってるじゃん! いけるかも!」と思ってもらうことだといえるでしょう。
ここから何かしらの進展があるかもしれませんし、知り合いの輪が広がっていくかもしれません。そのときに「イケメン好きの女の子がいてさ~」なんて紹介されてしまったなら、欠席裁判が行われているのとなんら変わりませんからね。モテにはある程度の策略も必要だということでしょうか。そう、私たちが目指すべきは策士なのです!