カップル必見! いつまでも超ラブラブが続く7つの心理法則【後編】
一緒にいる時間が長ければ長いほど、相手への愛が深まれば……。そんなふうに思いませんか? とはいえ不誠実な恋愛、長続きしない恋があるのも事実。いつまでもラブラブなカップルはどんなことを意識しているのでしょうか?
今回も前回に引き続き、心理学にもとづいた「長続きの法則」をご紹介します!
仲良し2人はコレをやってた! 長続きの法則
5. 彼を思い通りに動かそうとしない
「相手が思い通りに動いてくれないから、イライラする!」。そんなふうに感じたことはありませんか? パートナーに不満を抱えているカップルの多くは、相手を思い通りに動かそうとして、それがうまくいかないことでケンカしたりします。
心理学でも「他人を動かそうと思う気持ちが強い人は、不満や不安が大きくなる」といわれています。恋愛だって同じこと、いくら長い時間一緒にいても、やっぱり他人。相手が思い通りに動くことなんてありません!
思い通りにならなくて当然だと大きな気持ちでいられたら、関係も長続きするはずです。
6. 彼は自分より「優れている」と感じる
自分と彼に点数をつけるとしたら、どんなふうにしますか? 「私は70点、彼は90点」というように自分よりも相手の方が高い点数だと思うカップルは、幸せを感じやすい傾向があるとカナダの心理学者が調査したそうです。
逆に「私は80点、彼は60点」と相手に低い点数をつけるカップルは長続きしないそうです。パートナーは自分より下だと感じる人は、不幸を感じやすいということに。相手のいいところに目を向けて「自分より優れている部分」を認めていくことが長続きの秘訣といえそうです!
7. イライラしないでセルフコントロール
誰だって、ときにはイライラしてしまうもの。そんなとき一番近い相手=彼や旦那さまに「ムキ~!」と当たってしまうこともよくあります。自分の行動を自分で調整することを「セルフコントロール」といいますが、長続きしているカップルはおたがいにコントロールがうまくできている状態なのだそう。ささいなイライラに対していちいち感情的になるとそれだけケンカが増えて、関係が悪化してしまいます。
仕事などでずっとセルフコントロールを強いられる場面が多いと、気の許せるパートナーに対して感情的になってしまいがち。ですが、いくら仲良しでもイライラは人に当てちゃいけません! 大きな気持ちで許してくれる海や山に向かって「バカヤロー!」と言うくらいにとどめたいですね。日ごろからストレスをためないように工夫することも長続きのコツです。
まとめ
一緒に過ごす時間が長くなると、つい「ありがとう」を忘れたり、無愛想にしちゃったり、おしゃれ心をなくしてすっぴん&ジャージばかりだったり……相手への配慮がなくなってしまうことも。
イライラしちゃうこともありますが、それが続くと関係が崩れてしまいます! 誰よりも大切な人だからこそ一番大事にする、相手を尊敬する……そんな気持ちをいつまでも忘れずにラブラブでいられたらいいですね!