失恋が必ずしも失敗ではない5つの理由
恋が終わりを告げると「また今回の恋愛も失敗しちゃったな」という気分になることってありますよね……。でもよく考えると、学んだこともいろいろあるはず。
そこで今回は、「失恋が必ずしも失敗ではない5つの理由」をご紹介します。
恋愛になにを求めているかを学ぶ
お互いのことを幸せにできず恋愛が終わってしまったとき、あなたがいったい彼になにを求めていたかに気づくはずです。
たとえば、恋愛中に彼がまったく「ありがとう」という感謝の言葉を言わないことに腹を立てていたならば、あなたが彼に求めているのは感謝の気持ちを表に出せる人だということ。相手にがっかりさせられた点こそが、あなたが恋人に求めていることだと学びます。
自分の弱みを知る
あなたの恋人がミスをおかしたように、あなたもきっと何度か間違いをおかしたはず。人にはそれぞれ弱みがあり、それらは簡単に克服できないのです。恋愛中に彼にあなたの欠点を指摘されることもあったかもしれません。そんなあなたの欠点をどのようにして新しい恋人に欠点として見られないようにするか考えることができるため、上手に自分の欠点と付き合っていくことができるようになります。
人生は思い通りにはいかない
「この人こそが一生一緒に生きていく人だ」と考えていたのに突然その恋が終わってしまったり、急激に関係が悪化していく状況に陥ったとき、人生をうまくコントロールすることができないとパニックになったこともあったかもしれません。
しかしだんだんと「う~ん、どうなるかわからないな」という状況に慣れていくことで思い通りにことが進まなくても、必要以上に落ち込んだりすることも少なくなっていくのです。
譲れないものがあるということ
誰しも譲れないものはあるはずです。たとえば趣味だったりとか、生活スタイル、食事の仕方など、ほかの人にとやかく言われたくないことはあるはずです。もしそれらをあなたが譲らずに恋愛が終わりをむかえてしまったのなら、彼はあなたの人生に必要がない人だったんだと考えていいんです。
あなたが失恋から学んだことは、あなたの譲れないものをあたたかく受け入れることのできる人があなたには必要であるということなんです。
自分が意外とタフであること
別れの形にはいろいろとありますが、どんな状況におちいったとしてもあなたは息をして、同じ毎日を繰り返していきます。あなたのハートは自分で思っているよりも弱くないということに気づくはずです。
▽ 参考記事(海外サイト):10 Reasons Your Last Failed Relationship Isn’t A Failure, It’s A Lesson