先読み力が鍵を握る! ほかの女子と差をつける「気配り術」
職場や学校は、同じ目標に向かってコミュニケーションをとりながら、進めていくことが求められます。一緒に高め合っていくなかで、恋に落ちるケースも珍しくありません。ただの同僚や同級生ではなく、一人の女性として彼に意識してもらうためには、ほかの女子にはない部分をアピールしていかないと、いつまでも同じ立場に居続けることになります。
そこで今回は、ほかの女子と差をつける「気配り術」をご紹介してまいります。
ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュはつねに持ち歩く
職場や学校に向かうとき、きちんとハンカチやティッシュ、ウェットティッシュも入れて、持ち歩いていますか? チームワークで動いていると、ちょっとしたときにハンカチやティッシュが必要になります。たとえば、会議に向けて準備をしていたら、同期(同級生)が紙で手を切ってしまった……そんなときに、ただ「大丈夫?」と声をかけるだけでは、ほかの女子社員と差をつけることはできません。
でも、ハンカチやティッシュ、ウェットティッシュ、絆創膏をつねに持ち歩いていれば、彼のケガだってその場で手当てしてあげられますよね。女子としてのたしなみとしてだけではなく、なにかあったときにすぐ対応できるよう準備しておくことは、とても大切!
盛りあがりについていけない人に声をかける
たとえば職場のみんなで、知り合い同士で数人集まったとしましょう。もしかしたら、そのなかには集団で行動することがあまり得意ではない人がいるかもしれません。お酒が入ると、つい周囲の空気を読まずに楽しく盛りあがってしまいますが、どんな状況になろうとも、全員が楽しめる雰囲気づくりを意識しましょう。
みんなのテンションがハイになっておもしろくなさそうにしている人がいるなら、声をかけてあげる。明らかに疲れているなら、その場から一緒に離れてあげる……自分だけが楽しい気分を味わうのではなく、まわりに気をつかえる人になりましょうね。
悪口を言われたら肯定も否定もしない
職場や学校では、ときに女性同士トラブルになる場合もあります。とくに職場の場合、大勢の人が集まれば、どうしても派閥ができてしまうのは仕方がないこと。ただ、どんなに悪口をふっかけられても、肯定もせず否定もしない中立な立場をとりましょう。
女性社員がゴタゴタしている姿は、みていないようで男性社員はわかっているもの。一緒になって悪口を言っていると、男性に限らずまわりから信頼されなくなってしまいますよ! 決して悪い風潮に同調しないように気を引きしめて!
いかがでしたか? 男性からの興味を惹きつけるためには、気をつかっているフリだけではひと押し足りません。きちんと相手の立場になって、一歩先をつねに読むことが大切。ほかの女子と差をつけたいなら、ワンランク上の気配り術を身につけましょう!