ケンカ上手なカップルはどこが違う? 愛が深まる「ラブラブケンカ術」
昔から「ケンカするほど仲が良い」と言われていますが、ケンカするということは、「これくらい言っても大丈夫」という相手への安心感の証拠。仲良しカップル=ケンカしても仲直りできる強い絆があるという見方もできます。とはいえケンカの仕方を間違ってしまうと後味が悪くなって、ギクシャクしてしまうこともありますよね!
ケンカするたび仲が良くなるのは、なぜ?
ケンカが多いということは、お互いに本音で話せて、しかも「これくらい言っても平気だよね」という信頼感がある証拠です。逆に本音を言い合えない関係は、相手への不満がじわじわと積み重なっていきます。
ケンカには、お互いに不満を溜めないための息抜き的な役割もあるといわれています。
お互いをダメにするNGなケンカもある!
とはいえ、ケンカをしてお互いに嫌な気持ちになったり、後味が悪い、しこりが残ってしまう「悪いケンカ」も存在しています。言ってはいけないことを口にしてしまい「あんなこと言わなきゃ良かったのに」と後悔したことがある方も多いのではないでしょうか?
ここで、仲良しカップルたちが自然と実践している「ラブラブになれるケンカ術」をチェックしてみましょう!
もっと愛が深まる「ラブラブケンカ術ポイント4つ」
してもよいケンカにはいくつかポイントがあるといわれています。悪口ではなく、誠意を持って相手に気持ちを伝えることが大切です。勝手なきめつけ・他人と比較・過去の引き合い・見た目の悪口・人格否定はNG……どれもやってしまいがちですが、泥沼にはまってしまうので注意しましょう!
1: 具体的な「行動」に的をしぼること
突然「冷たい」と言われても、彼からしたら「え、何が?」となるだけ。例えば「どうして3日もメール返してくれないの!?」など、具体的な行動に対してこういうところが冷たいと詳しく伝えることが大事です。
2: 相手の言い分にも耳を傾ける
ケンカしているときは相手の話をきくだけでも「むかつく!」となってしまうもの。でも相手の話をきくことも大事です。途中で反論したくなっても、ぐっと我慢して。「無意味なメールが多すぎるから、返さないんだよ」など彼の言い分もききましょう。
3: 責めるよりも感想を伝えて好感度アップ
「メールくらい返せるでしょ!」と彼を責めるとケンカがヒートアップしてしまうので「返事がないから、さみしかった」など感想を素直に伝えるようにすると効果的です。素直に言われたら、彼だって「そうか、悪いことしたな」と思ってくれるはずです。
4: 最後は必ず「ごめんね」と仲直りを!
何より大事なことは、ケンカの最後に「言いすぎてごめんね」など仲直りの言葉を伝えること! これだけで後味が良くなって、相手を愛おしく思う気持ちが深まります。直接伝えるのが恥ずかしいならメールやメモで「ごめんね」と一言。これなら何度ケンカしても関係が崩れません! むしろ好転するはずです。
まとめ
ケンカしても仲が良いカップルは、自然とこの4つのポイントをクリアしていることが多いそう。悪口の言い合いのケンカは相手が憎くなるだけ! 意味のあるケンカをして、お互いの理解度を深めていけたらいいですよね。