失恋・破局をバネにして次の恋に活かせる女の必須条件とは?
大好きだったのに失恋したり破局してしまう……。恋愛にはそんな悲しい結末もあります。でもショックで立ち直れない人もいれば、その経験を糧にして次の恋をつかむ人もいます。その違いはどこにあるのでしょう? 終わった恋から立ち直り、次にすすめる女性の必須条件を考えてみました。
落ちるときは“悲劇のヒロイン”気分でとことん落ちる
悲しむべきときは思いっきり悲しみ、心にたまっているあらゆる感情を発散させましょう。これが中途半端だといつまでも引きずったり、心にもっと深い傷を負うことになります。ただし期限を決めて。1週間でも1か月でも構いません。その期間だけはとことんネガティブになるもよし、“悲劇のヒロイン”になりきるもよしです。
でも長くてもその期間は3か月くらいまでに! そうしないと日常生活にも支障が出てきます。落ち込むだけ落ち込んだら、あとは前を向きましょう。
どんなに悲しい恋の終わりになっても、自分自身を否定したりしない
自分にとってはもう生きていくのがつらくなるほど悲しい失恋や破局ですが、でもそれは決して珍しいことではありません。世の中のおそらくほとんどの女性がそんな経験をしていますが、ちゃんと立ち直っています。
“悲しいのは自分だけじゃないんだ”と言いきかせましょう。そして一つの恋が終わったからと言って、自分自身や価値観を否定したりしないことです。たまたま相手と相性が合わなかったり、タイミングが合わなかっただけ、と考えれば心もずっと軽くなるでしょう。
ここで自己嫌悪に陥ったり、自信をなくしてしまったりしては、次の恋にすすむハードルがグッと高くなってしまいます。うまくいかなかったのは自分のせいだ、なんてくれぐれも思い込まないように!
恋愛以外に打ち込める“情熱”を持っている
失恋や破局のショックから立ち直れず、何か月あるいは何年にもわたってずっと引きずってしまうのは、恋愛以外のフィールドで“やりがい”や“情熱”を見いだせないから……とも考えられます。
もしほかに何かもっと打ち込めるものがあれば、どんなに失恋がつらくても、ほかのことに没頭しているうちに悲しみやショックも和らいで“あれもいい経験になった”と思えるようになるでしょう。たとえば
・ 仕事で収入アップや昇進をねらう
・ 趣味を極めてビジネスにする
・ スポーツ大会出場目指してトレーニングをする
そんなふうにジャンルを決めて、100%フルに打ち込んでみてはいかがでしょう?
“これが最後の失恋”、と自分に言いきかせることができる
失恋は誰にとってもつらい経験です。いくつになっても、何度目の恋愛だってそれは変わりません。ですからもし“もう立ち直れない!”と感じるほどつらく感じたら、
“今すごくつらくて悲しい。どうしていいかわからないくらい……。でもこれを人生最後の失恋にしよう”
と自分に言いきかせてみましょう。誰だって嫌なことを何度も経験したいとは思わないはず。だからこそ、“今すごくつらいけど、これが最後”と自分に言いきかせることができれば、乗り越える勇気が湧いてきます。
これは自分に言いきかせる、いわば“おまじない”のようなもの。でも、何度も繰り返していれば、きっとそれが本当になって次に最高の恋が待っていることでしょう。