彼とケンカになってしまう……そんなときは“ヒステリー女子”から“守ってあげたい女の子”に変身!

2016.03.23

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大好きな彼と晴れてカップルに! しかし、初々しいラブラブ期間をへて、やがて安定期に入ると……連絡が減った! ドタキャンされた! 本当に愛されてるの? なんて不安になることも。ケンカになるのが嫌だからと不満をためこんでしまうと、やがてドッカーンと大爆発を起こします。お別れへと発展する前に、まずはちゃんと不満を彼に伝えましょう。
だけどケンカになっちゃうし……と思うでしょうが、そんなことはありません。ケンカにならないどころか、もっとラブラブになれる秘訣をご紹介します。


女子の不満の伝え方は“ヒステリー”!?

彼から連絡がこなくて不安なとき、どんな言葉で伝えますか?
不安な感情をそのまま言葉にすれば「なんで連絡してくれないの!? 私のこともう好きじゃないの!?」と、どうしても質問攻めになりがち。さらにヒートアップすると「本当は浮気してるんじゃないの!?」と被害妄想が暴走。冷静に伝えようとした場合も「どうせ私と会ったって楽しくないよね」と、出てくる言葉は卑屈なものばかり……。そんな女子の気持ちを知らない男性陣からは

・「仕事で忙しいのに、信用されていないと思って冷めてしまう」(28歳・会社員)
・「ヒステリーな女性がいちばん苦手。冷静な話し合いができない人とは結婚したくない」(26歳・飲食業)

となんとも辛辣な意見が……。
安心できる言葉がほしいだけなのに、わかってもらえずケンカになるなんて悲しすぎます。

彼が反省するには? 怒りではなく“寂しさ”をアピール

まず、基本的に男性は女性に癒やしを求めています。そのため、女性が怒ると男性は怖くなり、2人の関係に疲れてしまうのです。怒らせているのはそっちだろ! と、お怒りの女子のみなさま、ここはグッとこらえましょう。
怒りの前に、寂しさがあったはず。アピールするのは怒りではなく寂しさなのです。

かわいいやつめ……! キュンとさせる不満の伝え方

彼に不満を伝えるときに大切なのは、“かわいい女の子”になること! 「女の子なんて年齢じゃないし」と思いますか? 世間ではそうかもしれませんが、恋愛関係ではべつ! 彼の前ではいつだって、女の子でいてください。まずは、口に出す言葉を変えること。例えば……

・「なんで連絡してくれないの!? 私のこともう好きじゃないの!?」→「連絡がこなくて心配したよー! 早く会いたいな」

・「本当は浮気してるんじゃないの!?」→「○○くんかっこいいから、浮気されないようがんばる!」

・「あの言い方はないよ!」→「私が悪いから反省したよ。でも、あんな風に言われてすっごく悲しかった……」

というように、とにかく甘く! 寂しさアピール! なおかつ健気で前向きな言葉をつかいましょう。彼は、あなたを守ってあげたくなるはず。普段はなかなか出てこない「ごめんね」の言葉もすんなりきけるようになりますよ。
あなたは彼を、こらしめたいわけではありませんよね? 悲しい、寂しいという自分の気持ちを理解してほしい、もっと良い関係になりたいという思いがあったはず。それならば少しでも、楽しくなるような話し合いをしましょう。
ヒステリー女子は卒業! 彼の前ではいつだって、守ってあげたくなるような“かわいい女の子”でいましょう。

2016.03.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 原桃子

つい読みたくなるような記事を書いています。猫とナマケモノとサメが好き。世の中にはいろんな人がいて面白いなと思っています。