気をつけよう! 彼の気持ちがどんどん冷めてしまうNGワード5選
恋愛で大事なのは相手に対する気づかいとわかっていても、日常生活でいつも心がけるのは難しいものです。じつはあなたが普段何気なく口に出している言葉が、相手の心を深く傷つけている可能性も……。
そこで今回は、彼の気持ちがどんどん冷めてしまうNGワードをリストアップしてみました。
「友だちの彼は……」
誰だって、自分が他人と比較されるのはうれしくありません、まして恋人や夫婦の間柄だったらなおさらです。比べられて、低い評価をされるのはたいてい自分のほう。これが日常的になっていたら、どんなに寛容な彼だって内心穏やかではいられないでしょう。
あなただって逆の立場でこんなコメントばかりきいていたら、どう感じますか? 興味本位から他人と大事なパートナーを安易に比べたりしないこと、これは恋人や伴侶としてのマナーでもあります。
「男ってみんな……」
あなたの大切な彼を男というだけで、世の中一般の男性とひとくくりにしていないでしょうか。自分のパートナーにこういう言い方をするとき、自分の彼を一人の人間としてみなす前に、男性にまつわる一般論で頭がいっぱいになっています。これだと彼は、“俺のことをちゃんとみていないんだな”と感じ、軽い失望感を覚えることでしょう。
これも日常的になってくると、失望感はやがて嫌悪感に変わってきます。「男は……女は……」という一般論はたしかに話題としてはおもしろいですが、彼にとってはあまり興味のないことかもしれません。こうした話は女子会などでだけ大いに盛り上がるようにしましょう。
「いつも」
コミュニケーションスキルの基本ですが、「いつも」とか「決して~ない」といった断定的な言い方は誤解や反感を招く可能性があり、NGワードとされています。とくにカップル間では相手に否定的な印象を与えるため、避けたほうが良いでしょう。
たとえば、「あなたはいつもデートに遅刻してくるじゃない!」と言うと、相手は、“いつもじゃないぞ。10回に1回くらいはちゃんと時間通りに着ているじゃないか”なんて思ったりするものです。断定的な表現は、相手への評価を決めつけたり、一歩たりとも譲歩しないような響きがあるため、とくにカップル同士では反発を覚えやすくなるので危険と言えるでしょう。
とくに女性は言い方にもトゲがあったり、ヒステリックな言い方になりがち。そんな態度に彼もドン引きしてしまうので、よーく気をつけて。
「へぇー、ふぅーん」
自分が話したいときはガンガン話すのに、彼の話にはほとんど興味がなく、「へぇー、ふぅーん」というカラ返事ばかり。これだったら彼だって、話そうという気分がそがれてしまいますよね。ましてスマホをいじりながら、視線も合わさないというような態度では、彼の心はどんどん離れていってしまいます。
恋人同士なのですから、相手の話しているときくらい、きちんと目を見て、なにが言いたいのか、言葉になっていない部分まで察しようとするくらいの気持ちで向き合ってみましょう。けっして難しいことではないはずです。
「いやだ」
ほかにも「~したくない」「きらい」といったネガティブワードばかり口に出していませんか? もちろんいつでも明るく、元気で前向きで……というわけにはいきませんが、否定的な言葉ばかりつかっていると、考え方や態度などほかのことまでネガティブになっていきます。
そんなあなたが果たして彼の目に魅力的に映るでしょうか? 自分がそんな言葉ばかりつかっていないか、よく考えてみましょう。
まとめ
いかがですか? 何気なくつかっている言葉でも、二人の関係にとってはマイナスな言葉たち。大事な相手だからこそ、言葉も慎重に選んでくださいね。
▽ 参考記事(海外サイト):7 things you say every day that are ruining your husband and destroying your marriage