クズ男ホイホイなあなたが見切るべきポイントって?
「なぜ、私はクズに引っかかるの!?」と、お酒の席で泣く女性、じつは一人や二人ではありません。そう、クズ男に引っかかるのは、あなただけではないのです。
今日は、クズ男ホイホイな女を卒業したいあなたに捧げるお話です。
最初はみんな「ノーマルダーリン」です
クズ男だと最初からわかっていて交際をスタートする人は、まあ、いらっしゃいませんよね。そう、最初はみんな、クズではないのです。普通のダーリン。ステータスは「ノーマルダーリン」なわけです。さて、これがどうしてクズ男になってしまうのか。
「ん? これおかしくない?」で立ちどまれない
彼が、いきすぎたワガママを言いはじめたり、あなたのことを軽く見はじめたり、扱いが雑になってきたあたりで、普通の人は「あなた、最近、変じゃない?」とカツ入れをします。クズ男ホイホイな方は、このカツ入れをしません。傷つくのが怖いからです。ここが、大きなターニングポイントになります。
私にはこれくらいの男が妥当とあきらめる
自己評価が低い女性に、筆者は声を大にして言いたいのです。「その自己評価の低さが彼をクズ化させる」のだと。
あなたが甘やかし、彼からの罵倒を受け入れてしまうから、どんどんと彼はクズ化していくのです。「あなたはなにを言っているの?」と軽くいなすくらいでなければいけません。
母性にもブレーキは必要
なんでもかんでも「いいよ、大丈夫よ」と笑顔で許していませんか? 彼が甘えてくるのは自分だけだと優越感に浸っていませんか? 彼が頼ってくれるのはあなただけだと思っていませんか? ここまできたら、黄色信号。ちょっとその足、とめてください。母性本能が強いことはよいことですが、自分の恋人をより頼れる「スーパーダーリン」に育てるのが女性の大事なミッションであることを忘れてはいけません。
もし彼と結婚したら、その彼は、あなたの子どもの頼れるお父さんになるべき男なのですから。あなたが甘やかしすぎると、クズ男以下の「ダメダメドラ息子」までステータスがさがっていきますよ。
甘やかすとトコトン甘える、それが人間
男性に限らずですが、人間というものは非常にタフな生き物であると筆者は思います。そして、甘やかせば甘やかすほど、トコトンダメになっていく生き物なのです。
スタートが「ノーマルダーリン」だったのにもかかわらず、いつの間にかクズ化しているのであれば、それはあなたの育て方が間違っていた、という可能性は否めません。なぜなら、彼に強い影響力を与える人間は、恋人であるあなただからです。
「男なんて、裸一貫でも放っておけば財をなすわ。存分に働き、社会にもまれればよろしい」くらいにスケール大きめに信じてあげれば、彼は「なにクソ」と潜在能力を開花させることでしょう。親バカな母親のようになんでもかんでも構うより、大きく信じてあげることがずっと大事なわけです。
いかがでしたでしょうか? クズ男ホイホイなのは、男性だけが原因ではけしてないということです。
筆者も過去、好きになった相手に対して幾度となくクズ化させました。ともに、うまく軌道修正をしつつ、彼を「スーパーダーリン」に育てていきましょう。