どんなにイライラしてもそれだけはNG! ケンカ中彼に言ってはいけない言葉
ケンカがヒートアップしたり、ちょっとしたことでイライラしてしまうときってありますよね。思ってもいないことを言ってしまったり、不用意な言葉で彼を傷つけて後悔した経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
「あのときあんなことを言わなければ!」「なんであんなこと言っちゃったんだろう……」と自分を責める前に、相手を傷つける言葉を言わないように努めることが大切です。では、具体的に「ケンカ中彼に言ってはいけない言葉」とはなんなのでしょうか?
「もう別れよう」
ケンカをしてるときは彼にイライラしている状態なので、彼の顔を見たくない! と思ってしまうもの。そうするとつい「もういいよ、別れよう」とそんな気はないのに言ってしまうことがあります。「別れたくない!」と彼に言われたくてわざと言う女性もいますが、どんな状況にしろ別れる気がないのに別れようというのは絶対にNGです。
仲直りしたあとでも、「一度でも別れたいって思ったんだな」と彼は引きずってしまいますし、別れたくないという言葉を聞きたいがために言ったと知ればそれこそ本当の別れが訪れてしまうかもしれません。
「だから仕事ができないんだよ」
男性に対して見下したように「だから仕事ができないんだよ」「だから給料も少ないんだね」――と言ってしまうとひどくプライドを傷つけてしまいます。彼なりに精一杯頑張ってるでしょうし、普段はあなたも彼のことを応援していますよね。
それが急に態度を一変するような発言をすると、「本当はそんなこと思っていたんだ」と彼は不信感を募らせて信頼関係を崩してしまうことだってあり得ます。
「あのころはよかった」
これは言いたくなる気持ちはわかりますが、男性が過去の自分に嫉妬することは珍しくありません。「あのころは優しかった」「あのころと変わったよね」と言われると、今の自分を完全否定されて、さらに人間性も否定されたような気持ちになります。実際前と今で彼が変わってしまったこともあるかもしれませんが、それでもあなたは付き合っていたいと思っているから今の関係があるはずです。
逆に「前のほうがキレイだった」なんて彼に言われたらショックですよね。その言葉をきっかけに別れを考える女性もいるのではないでしょうか? 自分が傷つく言葉は、たとえケンカ中であっても言ってはいけません。
まとめ
今回ご紹介した言葉の中に、あなたが言ってしまった言葉はありましたか? ケンカ中は思ってもないことを言うというのはわかっていても、好きな人に言われた傷つく言葉はずっと覚えているものです。嬉しいことよりも、傷ついたことのほうが記憶に残るんですね。彼とモメてしまったときやケンカするときはお互いに思いをぶつけ合うことも大切ですが、冷静に話し合う時間を作ったり、とにかくヒートアップしないように心がけてみるといいかもしれません。