「心配」にも種類がある! 彼があなたに“されたい心配”と“されたくない心配”とは?
お母さんに心配されてもなんとも思わないけど(同じ心配を)彼女にされると無性に腹が立つ……そんなモヤモヤした彼の気持ちを感じとれていますか? もしかしたら“やらかして”しまっているかも?
それではさっそく、彼女に“されたい心配”と“されたくない心配”について迫ってみることにしましょう。
彼女にされたい心配
(風邪などをひいて)体調がすぐれないときにかまってほしい
・ 「体調がすぐれないときって、本当にさみしくなるんだよね」(20代/男性)
・ 「無性に『大丈夫?』って声をかけてほしくなる」(30代/男性)
▽ 体調がすぐれないときに心配してほしいと思っている男性はとても多いようです。人間には不安時や恐怖を感じたときに誰かに一緒にいてほしいという“親和欲求”というものがありますので、そこに結びついてくるのでしょうね。
また親和欲求はとくに、長男・長女がより強いとされていますので、彼が長男の場合にはちょっとオーバーに心配してあげてもいいのかもしれません。ただ、やりすぎるとウソっぽくなるのでそのあたりの調整はおまかせいたします。
疲労に関する心配はヤル気がみなぎる
・ 「頑張っているところを心配されると、まだまだできるぜって思う」(20代/男性)
▽ 根本的な指摘をするのではなく、「お仕事忙しそうだけど、体ツラくない? ちゃんと休憩もとってね」などのように、頑張りを評価したうえでのフォローをするイメージで。
彼女にされたくない心配
仕事に関してアレコレ言わないで
・ 「仕事に対する心配はされたくない。ダメな男みたいじゃん」(20代/男性)
・ 「仕事のミスで落ち込んでいるときに、ミスの内容について言及してくるのは反則だよ~」(30代/男性)
▽ 男性はプライドの生き物だとよくいいますよね。まさにそれなのでしょうね。男性の考える仕事と女性の考える仕事では、なにか言葉では言い表せないほどの大きな違いがあるのかもしれません。よくわからないことに関して心配しても地雷を踏むだけですので、なるべく口出しをするのはやめましょう。
健康に気をつかいすぎる姿がまるでオカン
・ 「野菜も食べないとダメ的なことを言われすぎると、母親みたいに思えてきて冷めちゃう」(20代/男性)
・ 「栄養のバランスが~って……なんか懐かしい。実家にいるお母さんと話しているみたい」(30代/男性)
▽ いやいや! お母さんになりたい彼女なんて、いるわけがない。いずれにせよ、あまり食事や健康面のことばかり気にかけすぎるのは危険です。
仕事と食事の心配はしなくて大丈夫! あまり心配をしすぎると、彼が“よわっぴ”になっちゃうかもしれませんしね。でもそのかわり、弱っているときはできる限り甘えさせてあげましょうね。