ヤバイ! セックスレスになりつつある兆候(サイン)とは??
パートナーとうまくいっているつもりでもセックスレスに陥るカップルは多いようです。付き合っていくうちに、セックスの頻度もさがるのは仕方ないとしても、完全に“レス”になってしまうのはやはり寂しいもの……。ですからそうなる前に、兆候(サイン)をはやめにキャッチしておきましょう!
今回はそんなセックスレスになりつつある兆候をまとめてみました。気になるものがあったら、まずは自分がどうしたいのかよく考え、彼とどんなラブライフを送っていきたいのか、理想的な関係になれるよう工夫してみてください!
セックスレスになりつつある兆候とは??
その1: セックスにまつわる話題がまったく出なくなった
もっとも明らかな兆候はお互いセックスにまつわる話題を避け、あたりさわりのない会話ばかりになっていること。セックスをタブー視しているため、話題にすら出せなくなっているのです。こうなってはふたりでセックスをまた楽しむようになるのは、とても難しくなってきます。
とはいえ正面きって話し出すにも気恥ずかしい……、という方はあまり深刻になりすぎず、ユーモアを交えながらカラッと明るく話題に出してみましょう。
その2: 自分を女としてセクシーな存在だと思えなくなってしまった
毎日慌ただしく生活をともにしていると、せっかくのパートナーもいわば“同居人”に成りさがってしまい、セクシーな気分になれない……という人も多いのが現実です。本来カップルならば、お互いの魅力を確かめ合うことが大事なのですが、人はどうしてもそれを忘れてしまいがちです。
とくに女性は相手から求められてこそ、自分の魅力を再確認できるし、セクシーな気分も盛り上がるものですが、自分でも“女としてセクシーな存在”としての自分を忘れないようにすることが大切。おしゃれに気を使ったり、勝負下着で緊張度を高めたりといった工夫をしてセクシー気分を盛り上げましょう。
その3: 相手に対する不満や怒りからセックスを拒否する
彼のほうはセックスを求めているのに、不満や怒りといったネガティブな感情からいわば“罰”としてセックスを拒否してしまう女性もいますが、これは大変もったいないことです。これでは彼としては不満が溜まりやすくなるし、ポルノや浮気に不満のはけ口を見出してしまうこともあるでしょう。そうなっては不仲になっていくばかり。
相手に対して不満や言いたいことがあるのなら、きちんと大人らしく話し合って解決を! 本来二人の仲を深めるはずのセックスを、関係を壊してしまうことに利用するのは賢いことではありません。
その4: 忙しすぎてセックスを楽しむための時間すらない
仕事に家事に……忙しすぎてセックスどころじゃない、夜は早く寝たい――そんなふうに考えるようになってしまっては、ロマンスも瀕死の重体です。誰だって忙しいのは同じ、でも二人の関係を大事にし、パートナーをリスペクトしているなら、セックスにもちゃんと優先順位をおくべきなんです。たとえば、
・ 夜はふたりとも疲れているのなら、朝あるいは休日に時間をつくる
・ レスにならないよう、セックスをスケジュールに組みこんでしまう
・ 旅行先あるいはホテルなど、リラックスできる環境でセックスしてみる
といったことを試してみましょう。“時間がない”というのは単なるいいわけ、もし相手のことを本当に心から愛しているのなら、セックスしたいという気持ちも強いはずです。
愛する人とセックスしたい、愛し合いたい、と願うのはとても自然なことで、罪悪感を覚える必要はありません。素直にその気持ちを認め、レスにならないためにどうすればいいか、ふたりで正直に話し合ってみることです。今の現状を打開したいと思うなら、それしか道はありませんよ!
▽ 参考記事: 7 signs you're on your way to a sexless marriage