脳の違いだった!? 女の買い物に付き合いたくない男の心理とは?
女性にとってなによりも楽しいものといえば「お・か・い・も・の」。とくに買うものがなくてもステキなもの、おいしいもの、おしゃれなものを見るだけでも楽しめますよね。でも男性にとっては「女の買い物好きはナゾすぎる」のだそう。
男性は買い物に付き合うのが嫌いな人が多いですが、そのわけは脳の違いにありました!
女性にとって買い物は娯楽!
とくに目当てのものがなくても、ぶらぶらとウィンドウショッピングをするのは楽しいものですよね。女性にとっては買い物そのものが娯楽、さまざまな商品を手にとって見る、その過程がとっても楽しくてやめられないのです。でも男性は「過程より結果」を重視する傾向があります。「買い物なんてさっさと済ませて、家でビール飲みながらサッカーでも観たい」というのが本音なのです。
男性にとっては「買い物=欲しいものを買う」。それに比べ女性にとっての買い物は、いろいろな商品を手にとって見比べながら、とっておきのものを買う。完全に別物といえるでしょう。
彼にとって買い物付き合いは苦痛そのもの!?
たとえば、ブーツが欲しいな~と思ったときに、ブーツだけを見て「さあ、買ったから行こう」と彼にいわれたら「え~まだ時間があるし、ほかのものも見たい!」と思いませんか? これも過程を楽しむ女性、結果を重視する男性、脳の違いから意見が一致しないものだそう。
街には一緒に買い物を楽しむカップルの姿がありますが、彼女のご機嫌を損ねないように、無理に付き合っている可能性も高そうです……。
デートで買い物は避けた方がいいのかも
その結果「ねえ、コレに合う?」と聞いても彼から出てくる言葉は「いいんじゃない」(どうでもいいんじゃない)、「どっちでもいいよ」(どうでもいいから早くしてよ)という答えになり、「ちゃんと見てる!? 聞いてないでしょ!(激怒)」という結果になっちゃうこともありますよね。
彼の立場になれば、見えることもあります
逆に男性の立場から考えてみると、買い物の苦痛さがわかるはずです。カー用品、PC用品、鉄道関係の店などまったく興味のないお店に連れて行かれて、何時間も待たされたあげく「さあ、次の店まわろう!」なんていわれたら「無理!」ってブチ切れたくもなりますよね。異性と一緒に買い物をするときには「相手は好んでついてきているわけじゃない」ことをきちんと理解して、短時間で済ませるのが思いやりかもしれませんね。
また買い物している間に、彼が待ちやすいショッピングモール、レディース・メンズともにグッズのあるお店を選ぶことも大切です。「それじゃ、買い物が楽しめない」という方は、やっぱり女友だちと一緒に行くのが妥当かもしれません。
まとめ
いつも買い物デートで彼・旦那さまを待たせていた……という方も多いはずです。一緒に興味のあるお店を探すのはいいですが、彼の居心地が悪いお店に連れていくは不仲につながるので気をつけましょう!