デキる男に求められたいなら! 最強のモテポイントは「奥ゆかしさ」にアリ
頭のいい男性や仕事のできる男性から好かれるためには、女性にも男性に釣りあうような肩書き(学歴やキャリア)が必要なのでしょうか? それとも、なにもできないちょっぴりおバカなくらいの方が男性の自尊心を満たすものなのでしょうか? そろそろこの問題にビシッと結論を出しましょう!
あくまでも「モテる」という目的に特化していえば、必ずしも肩書きは必要ないようです。しかし当然ながら、かわいいだけのおバカさんは相手にされません。本当にいい恋ができる女性だけが知っている、絶妙なさじ加減とは……?
肩書きを武器にする女は「敵」である
男性にとって、仕事のできる人間は男女問わずライバルです。優秀な肩書きを持つ女性は、男性にとって自尊心が傷つくというだけではなく、自分の出世などに影響する存在として敵視されてしまう可能性があります。
とくに気になる男性が同じ職場にいて憧れのオフィスラブを成就させたいなら、せめて彼の前だけは「あなたの方が上」ということを強く印象づけるようなわかりやすい態度をとってあげましょう。彼の仕事の成果や努力を具体的にほめて尊敬の気持ちを言葉にすると効果的です。自分の仕事の成果は、自ら主張しないが吉。
美人でも知性のない女は「遊び相手」でしかない
いつも下手(したて)な態度で男性に媚びていればいいわけではありません。男性にとって肩書きは敵でも、知性は魅力。知性があればおのずと肩書きだって付いてくるはずなのですが、男性にとっては別物なのです。
「キャリアアップよりも早く結婚したいから」といって、おしゃれや美容にばかりうつつを抜かすのは言語道断です。若いうちはかわいらしさや見た目の美しさだけでチヤホヤされることもあるかも知れませんが、中身のあるいい恋をしたいのであれば、知性を磨かなければ素敵な男性との出会いはありません。
かわいいおバカさんに寄ってくるのは、「それなり」の男性でしょう。
男性は「奥ゆかしい女性」を本命に選ぶ
男性とは身勝手な生き物です。自分よりも上昇志向の女性は苦手なのに、ここぞというときには適切なフォローやサポートを女性に求めます。古風な考えですが、そんな「普段は無害、いざとなれば優秀」な女性がやはりモテますよね。ことわざにすれば「能ある鷹は爪を隠す」、より綺麗な言葉を使えば「奥ゆかしさ」といったところでしょうか。
たとえば、最新の時事をわかっているとか、最低限のビジネスや食事のマナーを心得ているとか、正しい言葉遣いだとか。そういったところの男性目線は厳しいものです。知性とは本来自分自身のために磨くものではありますが、素敵な恋を掴むためにも心得ておいて損はないでしょう。