ナチュラルなのにオンナっぷりが上がる! デートメイクのコツ6つ

2015.12.22

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クリスマスや年末年始、すでに大切なカレとのデートの約束があるという人が多いのではないでしょうか。そんなときはファッションだけでなくメイクにも気合いが入るもの。しかし、気合いを入れすぎて男性がひいてしまうようなメイクをしてしまうことも……。
そこで、今回は「ナチュラルなのにいつもより女っぷりが上がって見えるデートメイクのコツ」をご紹介したいと思います。

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1. くすみや影はなかったことに!ナチュラルにカバーがポイント

デートメイクに限らず、メイクの仕上がりを左右するのはベースメイク。くすみや影はあらかじめ消しておくことが大切です。とはいえコンシーラーをいかにも使いましたというような仕上がりはNG! コンシーラーは自分の肌になじむものを選び、境目はしっかりぼかすなどしてナチュラルにカバーすることを心がけましょう。

2. 美肌はツヤで演出

美肌を演出するにはツヤは不可欠。日頃から入念なスキンケアを行い、潤ってツヤのある肌をキープしておくことが大切。そのうえでメイクでツヤ感をプラスしましょう。ツヤが出る下地やファンデを使うことももちろん重要ですが、夜のデートを意識するとハイライトをうまくとり入れるのが◎。
ラメは避け、パールの粒子が細かいものを選びましょう。ハイライトを仕込む場所は頬の上、目のキワの下辺りのCゾーン。指の腹を使って丁寧になじませることをお忘れなく!

3. チークはふんわり、血色アップ!

チークには陰影をつける効果もありますが、デートメイクでは血色よく見せることを重視するのが◎。そのためチークは骨格にそって入れるのではなく、頬のトップかそれより少し高めの位置にふんわりと丸く入れるのがおすすめ! 色は明るめのトーンのもので、自分の肌を明るくキレイに見せてくれるものを選びましょう。ナチュラルでかわいらしい女性を演出できること間違いなし!

4. 唇はふっくらプルルン!

カレとのデートは接近戦を覚悟し、リップメイクではちょっぴりセクシーさを出すのが◎。思わず抱きよせてキスしたくなるような唇を演出しましょう。そのためにはまずスキンケアで角質ケアや保湿しておくことが大切。そのうえであなたの肌を明るく美しく見せてくれる効果のある口紅を塗りましょう。このとき輪郭は大きめにとるのがおすすめ! いつもよりふっくらとした唇に仕上がるでしょう。
また、口紅を塗った後は唇の中央部分にのみグロスをオン。プルルンとしたリップのできあがり!

5. まつ毛は長さとセパレート力を重視

女性が好んでやりがちなのは目ヂカラ全開メイク。つけまつ毛は手放せないという人は多いことでしょう。しかし、男性ウケするのはあくまでもナチュラルなメイク。つけまつ毛はまぶた全体につけるのではなく、目尻側にさりげなくつけるのがベスト!
また、マスカラはボリュームではなく、長さとセパレート力を重視しましょう。色は黒よりやわらかい印象を与えるブラウンがおすすめです。

6. アイメイクは目ヂカラよりもキラメキを重視

デートメイクでは目元をガッツリ囲むようなアイメイクはNG! アイラインは細く入れ、下まぶたは目尻側のみにシメ色を使い目頭部分は白目がキレイに見える効果のある淡い色を使うのがおすすめです。
また、アイシャドウは淡くキレイな色をベースにやわらかい印象を与える色でグラデーションを作りましょう。最後に粒子の細かいラメを重ね、キラメキをプラスすれば目を伏せたときに光の加減でラメがキラメキ、カレの目があなたの目元にくぎ付けになってしまうかも!

女性ウケするメイクと男性ウケするメイクは異なるもの。デートメイクは、男性ウケ抜群のナチュラルさを軸にコワザを効かせたメイクを楽しまれてはいかがでしょうか。

2015.12.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠藤幸子

エイジング美容研究家、美容ライター、@cosme公認ビューティスト。保有資格:日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。1976年生まれ。ウェブサイトや雑誌の記事作成・監修を行う傍ら、ラジオや雑誌、企業のインフォマーシャルなどに出演。公式サイト「アンチエイジング ジャーナル」(http://antiaging-sachiran.com)