男性から見て美肌だと思ってもらうためのポイント
乾燥が気になるこの時期、お肌の荒れに悩まされがちですね。でも、冬でもしっとり美肌をキープしている女性もいます。もともと生まれもった肌の強さの違いもあるかもしれませんが、他人から見て「美肌だなあ」と感じるにはいくつかポイントがあるようです。
男性から見て美肌だと思う女性にはどんな特徴があるのでしょうか。
ツヤがある
グラビアアイドルの写真などをよーく見るとわかるのですが、胸や脚などやたらテカテカしています。普通にしたらあんなに光るハズがありません。オイルなどであえて光らせることでしっとり美肌に見せる効果があるんです。自然なツヤなのか、作りこまれたツヤなのかまでは男性にはわかりません。オイルやワセリンをうまく使ってツヤを出しましょう。
目のまわりがくすんでいない
堀りの深い顔立ちだと、骨格的にクマが目立ってしまう場合もありますが目の周囲の血行の悪さは老けて見えたり不健康に見えるので、美肌という印象から遠くなってしまいます。クマは血行の悪さのあらわれでもあるので、睡眠不足を解消したり、冷え性や食生活を改善するだけでも変わります。マスカラやアイラインをきちんと落としていないことで色素沈着につながっているケースもあるので、普段のケアも気をつけましょう。
唇がガサガサしてない
冬は唇が乾燥しやすいですが、うるうるしっとりをキープできていれば美肌に見えます。逆に凹凸がある部分が目立つと、荒れている印象を与えてしまうので要注意。唇の乾燥ケアも大事ですが、メイクの仕上げにも気を配って。丁寧にブラシで口紅を塗るだけでも美肌に見える効果があります。
ファンデーションを塗りすぎていない
素肌のキレイさを連想させるのが美肌ですね。ついつい凹凸を隠したくてファンデーションを塗るときに、顔全体を同じように塗りたくっていませんか? 全部に塗ってしまうと、厚ぼったくなってしまうことがあります。一部分だけ塗って仕上げてもいいのです。おでこだけ、頬だけ、鼻だけ――など自分の肌がキレイに見える塗り方を研究しましょう。
ニキビやシミなど気になる点は、無理に隠そうとすると余計に目立ってしまうことも。肌荒れを気にするあまりに、コンシーラーやファンデーションを多用しすぎると余計に強調されてしまうこともあります。あえてリップメイクを濃くしたり、チークを印象的にして、視線をほかに向けるのも手です。
冬の肌を美肌に見せるポイントは「ツヤ」「塗りすぎない」「凹凸が少ない」こと。メイクのさいに意識してみてくださいね!