マンネリやレスはイヤ! 幸せなラブライフを維持するためのヒントたち

2015.12.19

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恋人がいるのなら、もっと愛しあって絆を深めたいと思うはず。でもことセックスとなると、いつまでもいい関係を保つのが難しいものです。“体の相性”とも言うように、理性ではコントロールできない部分も……。
ではカップルとして幸せなラブライフを維持するにはどうすればよいのでしょう。

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充実したラブライフに欠かせないものとは

よりよいラブライフのために必要なこと、それはバイアグラでもテクニック的なことでもないみたいです。性機能不全に悩む女性たちを対象としたオーストリアの調査では、満足のいくセックスができない大きな理由はホルモンの乱れといった身体的な問題以上に、パートナーとのコミュニケーション不足という精神的なことがあると指摘されています。
また内科の専門医ミカエラ・ベイヤール-エダー氏は、「性にまつわる問題や悩みは女性のホルモンバランスの乱れよりも日常生活のストレスから生じていることが多いのです」と語っているのです。つまり、女性がよりセックスを楽しみ、充実したラブライフを送るには、なによりも精神的な安心感やパートナーとの信頼感が欠かせないということです。
では、こうした問題を克服して幸せなラブライフを送るためにはなにをすべきか、恋愛エキスパートであり、『Relate Guide to Sex and Intimacy』という著作もあるケイト・キャンベル女史のアドバイスをいくつかご紹介しましょう。

セックスに対する、男女の考えや思いの違いを理解する

カップルとしてセックスについて率直に話しあうことはもちろん大切。でもだからといって、話せばすべて理解しあえるというわけでもありません。異性ではセックスに対する考えやアプローチも異なるし、話題自体もとてもデリケートな問題です。またそのときどきの体調やムードにも大きく左右されるし、どちらがいい悪いというものでもありません。パートナーであれ、自分と違う考えや気持ちであるということを受け入れることからはじめましょう。そうすれば余計なストレスや不満も少なくなってきます。
そして「男だから、女だから」という先入観にとらわれないように気をつけて。男だからいつもセックスしたがってる、女から誘うなんてはしたない……といったステレオタイプや偏見にとらわれず、自分そしてパートナーの素直な気持ちを尊重しましょう。

とびきりロマンティックな“デートナイト”を計画してみる

なにもしなくても、“最高のセックス”が自然発生するなんて考えていてはダメ! 愛しあっているとはいえ、ステキなセックスがしたいと思ったらそれなりの努力や工夫が必要です。そのために勝負の日ともいえる、特別な“デートナイト”を予定してみましょう。
この日だけは家事や仕事、日常のストレスから解放され、彼と楽しい時間をすごすことだけにフォーカス。おしゃれなレストランでデートし、気分も盛りあがれば相手を思いやる余裕や優しさも素直にだせます。たとえそのままセックス自体につながらなくても、キスやスキンシップで愛情を確かめあえば、ラブラブ感はアップします。

「NO!(いや)」とはっきり断ることをためらわない

セックスについて、多くの人が難しいと感じているのが、相手の誘いに応じられないときや嫌なとき、はっきりと断れないことだといいます。断ったら相手が気分を害するかもしれない、傷つけるかもしれない、あるいは断るなんて恥ずかしいという思いが、はっきり「イヤ」と断る勇気を持てなくしているのです。でもだからといって、イヤイヤ応じるのはストレスや不満の原因になるだけ。だからおたがいに、どうして“NO”なのか、その理由や気持ちを打ちあけあって、余計ないざこざを生まないよう工夫してみましょう。
またそんなときこそ、ハグやキスといったスキンシップで愛情表現をすることも効果的です。カップルだからといって、いつもなんでも相手の要求やニーズに応じられることはありません。嫌なときははっきり、おたがい感情を傷つけずに断れることこそ、いい関係を維持するための秘訣とも言えます。

▽ 参考記事(海外サイト):Is YOUR sex life dead? Forget female Viagra - just TALK to your partner: Leading expert reveals 23 ways to improve your love life...

2015.12.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。